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Dis+coverサイエンス創刊第2弾は、なんとなく難しそうで近寄りがたいイメージのある
「科学」とのゆるいかかわり方、楽しみ方について、
文系と理系の間に立ち、サイエンスコミュニケーターとして活躍してきた
内田麻理香さんが語るものです。
「私はもともと科学アレルギー」「科学なんか、別に知らなくていい」
よく聞くこんな話。それって、ほんとうでしょうか?
そもそも、そう思い込んでいるだけ?
その結果、自分の視野が狭くなっているとしたら?
あたりまえを疑うことから、科学との付き合いがはじまります。
身のまわりにあふれている科学技術の種を拾うだけで、
「新しい扉」が開かれ、あなたの毎日は変わることでしょう。
文系目線の、文系のための科学リテラシー本の決定版の誕生です。
Posted by ブクログ 2010年06月05日
『科学との正しい付き合い方~疑うことからはじめよう』を読んであれこれ考えた。
この本のタイトルは非常に意味深です。
カヴァー帯には「文系目線の、文系のための科学リテラリシー本の決定版」などと書かれているし、確かに本の趣旨と章立て全体の構成は、科学というものと日常の関わり方を解いているものです。
...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年05月04日
新しい視点から見たサイエンス本。
科学者の端くれである自分でさえも目から鱗でした。
昨今、科学離れをしている日本。
それは身近に科学がありすぎるから?
科学の発展が高度になりすぎたから?
科学は生活に満ち溢れている。
→ 科学リテラシー=生活リテラシー
子供時代は皆「なぜ?なに?」くん・ちゃん...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年05月24日
科学リテラシーについて説明されてるのに加え(グレーゾーンのものは白黒つけようとせずそのままにしておく態度が科学的な捉え方だということなど、深く納得)、サイエンスコミュニケーションについて、中にいる方の目線で、反省もふまえて(科学が好きな人=マニア同士で自己完結してしまうようなコミュニケーションになっ...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年01月20日
@kasoken さんの本。
大筋合意かな。この本ではないけど blogにあった「ある分野を挫折した人が、それを伝える一番の資質を持っている」というのは今でも私の心の支えの一つだし(^^
でも、とくに中級編の最後の方から話題がいきなり飛んで構成がとっちらかる気がするのは、ひょっとしていろんなとこ...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年11月18日
著者の内田さんのお話を聞く機会があり、
その帰途に書店でゲットした一冊。
ワタシは常々、難しいことを簡単な言葉で
説明できる人のことを素晴らしいと思って
いるのだけれど、この内田さんはまさに
そういう人。
サイエンスコミュニケーターとして、科学の
面白さを文系、ひいては広く一般の人...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年07月15日
疑うことからはじめよう
というサブタイトルに納得しました。
自分で考えずに人からの評価を鵜呑みにして物事を判断するのではなく
疑うことで自ら考えるということ。
だれもが科学的なことを自分で考えて判断するのは、なかなか難しい。
面倒なことは答えを先に知りたくなるものです。
理系出身の私の場合は、...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年05月09日
科学教育にかかわる人のほとんどは,科学が好きな人だと思う。でも,好きだから見えなくなってしまうこともある。それらを見逃さないために,科学教育にかかわるすべての人に,この本を読んで欲しいと思った。
わたしは,小学生のときの担任には深く感謝している。大変熱心な方で,病弱なわたしをよくフォローもしてくれ...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年12月03日
内容情報
[BOOKデータベースより]
あたりまえを疑うことから、科学との付き合いははじまる。身のまわりにあふれている科学技術の種を拾うだけで、「新しい扉」が開かれ、あなたの毎日は変わることだろう。文系と理系の間に立ち、サイエンスコミュニケーターとして活躍してきた著者が、科学技術とのゆるいかかわり方...続きを読む
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