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Posted by ブクログ 2019年10月25日
やはりこう言った史実を追いながら進む人物像を描いた作品は、読むのがしんどいですね。最初の百ページ読むのに一週間以上かかった。山本五十六とは…名前だけは知っていても、彼の骨柄や来歴、功績なんか全然知らなかったので阿川弘之先生の海軍提督三部作の代表作を選択出来たのは僥倖でした。大東亜戦争が始まる前の日本...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年09月30日
稀代の海軍元帥、山本五十六。
これからは航空機の時代と先を読み、航空本部長時代には飛躍的とも言える技術推進。海軍次官時代にはアメリカとの戦争を避けるために三国同盟に命がけで反対。しかし、中央に残ろうとするも命の危険を避けるため連合艦隊司令長官へ。そして三国同盟が締結される。
戦争やむなしの中、周...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年08月01日
せっかく読書するならこういう大きな物を残すものと対峙したい
いやあ3か月くらいは延々とこの本に取り組んでいたのではないでしょうか。
引っ越し前から読んでたもん。
しかも文庫本ではない単行本サイズを持ち歩きもして読んでいたので
「凄い本読んでますね」と言われる次第。
大概そのときには「あの、...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年12月30日
海軍提督三部作の一作目だが、「米内光政」、「井上成美」を先に読んだので、歴史事象の方は、混乱なくさっと読めた。山本五十六の言葉はビジネス書でもよく引用されるが、ひととなりをどっぷりと理解するのによい本だと思う。
下巻はいよいよ、真珠湾奇襲。
日独伊三国軍事同盟締結と対米戦争にトコトン反対を貫きなが...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年02月02日
昭和史(ここでは終戦まで)というものは、どうしても後ろめたさが先行してしまうもので、もちろん学校で習ったり、テレビや映画を通じて受動的に知ることはありますが、自分からよく知ろうとは思いませんでした。したがって、戦国や幕末、明治を舞台にした小説はこれまで数多く読んできましたが、昭和史、つまり太平洋戦争...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年03月27日
海軍予備学生だった著者が、資料を駆使して書きあげた『山本五十六』『米内光政』『井上成美』からなる「海軍提督三部作」の第1弾です。上巻では、ロンドン軍縮会議での活躍が中心に描かれており、陸軍との摩擦や、海軍内の「艦隊派」の突き上げに苦慮しながらも、冷徹な目で日本の行く末を見据えていた山本の考えに迫ろう...続きを読む
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