無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
Posted by ブクログ 2023年09月13日
カラス、ツバメ、スズメ等から最近の猛禽類の都会への適応まで。都会の環境にたくましく生きる鳥の生態を追った楽しい一冊。
そういえば一時期よりカラスを見ないた思っていたら意外な理由。カラスよけネットだけでなく、超高層ビルを岩場と同じように生活の番とした猛禽類ハヤブサやオオタカの存在があるという。
あ...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年01月01日
郡司ペギオ幸夫さんの本で苦しんだ(笑)ので、鳥つながりの本書で少し気分を変えてみた。
(噂によれば郡司さんはペンギン好きが高じて、息子さんに「ペギオ」と命名しようとしたというが反対され、ご自身のペンネームにしたというのは本当だろうか?)
タイトルのごとく、本書は都市(主として東京、千葉周辺)の鳥を...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年06月27日
<目次>
第1章 人と鳥のソーシャルディスタンス
第2章 ツバメの「栄枯盛衰」
第3章 人類に随伴するスズメ
第4章 水鳥たちの楽園、「都市の水域」
第5章 都市生態系の頂点「カラス」
第6章 カラスと猛禽
<内容>
もう傘寿になられた唐沢先生の本。都会にいる鳥について、2000年代後...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年08月12日
内容はとても面白かったが、文体が読みづらかったかも…。
ツバメは雛を育てて家族揃って帰って行くんじゃないのね。
勝手に仲良し家族のイメージを持っていたのでちょっとショック。
ツバメ、スズメ、カラスなどの鳥たち、自然に増えたり減ったりしてるのではなく、人間の生活が大きく関わっているとは考えたことが...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年08月09日
2023年刊。タイトルが堅いが、中身も堅い。出版時点で筆者は80歳。文体や構成が、どうしても固くなるのは避けられないのかな…。面白い内容だと思うのだが、一字一句をしっかり追っていくと眠くなるのなんのって…。細かな情報も、誰がどうして必要とするんだろう? 正に生態「学」。 学術書として読む気の無い人は...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。