M-1戦国史

M-1戦国史

814円 (税込)

4pt

4.2

2010年に、10年の歴史に幕を下ろした『M-1』。
漫才日本一を目指して繰り広げられた伝説の名勝負、忘れられない名脇役、アッと驚いた審査員のひと言……。
お笑いブームを創出し、あまたの人気芸人を輩出した国民的行事を、いま最も注目されているお笑い評論家が徹底解剖。
「ヤラセ説」「終了説」「なぜあのコンビは自爆ネタを選んだのか?」などM-1を彩る様々な神話も丁寧に解説し、初心者からマニアまで楽しめます。

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M-1戦国史 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2019年06月09日

    一気に読んだ
    演者側だけでなく審査員も個性的なので、それらの解説もあり楽しめた
    音楽評はたくさんあるのにお笑い評は少ない
    もっともっと増えればいい

    0

    Posted by ブクログ 2011年06月20日

    読みながらつい「第10回のM-1チャンピオンって誰だったかな」と考えてしまった。
    今年はまだこれからなのだよね。
    ラリーさんの分析はいつも鋭くてしかもお笑いに対する愛に溢れている。
    笑いを分析して評価するのはとても難しい作業で、私もたまにブログでM-1の感想を書いたりするけど、あるひとつのネタがどう...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2010年11月20日

    M-1の分析として秀逸だと思います。共感しまくりの本でした。
    私は2001年の麒麟のネタが今でも好きです。

    2008年、NON STYLEを爆笑レッドカーペットを見ていた時に
    「かなりM-1を意識してるよなー」と思ってたのですが、
    本当にM-1もかなり戦略的にやる必要が出てきてますよね。

    0

    Posted by ブクログ 2011年01月02日

    M-1好きにはたまらない1冊!!



    M-1のできる過程から、ウラ情報、そして芸人たちの横顔、審査分析など

    とっても緻密に取材されています。

    何度も囁かれている「ヤラセ疑惑」のタブーにも切り込んでいるところが秀逸です。



    昨年、残念ながら既存の形式でのM-1はラストイヤーを迎えてしまいまし...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年08月23日

    M-1の決勝は各年5回以上は観ているので、特に年表の部分は、「あのネタね」、「あの場面ね」と、スーッと入ってきた。
    M-1が開かれた背景や審査員についても細かく書かれていて、大会自体の歴史や存在意義を知ることができ、読んだ後にまたM-1を観返そうかなと思わせる内容だった。

    0

    Posted by ブクログ 2011年01月13日

    お笑いライター(正確にはお笑い評論家?)で私が一番名前を聞くのがこの人。
    どんな本を書くんだろうと興味を持って購入。

    M-1の歴史をわかりやすく解説した本。
    M-1を見たことのない人に向けた本なのかな、という印象を受ける。
    文章自体はさっぱりしていて読みやすい。

    しかしラリーさんのポジション美味...続きを読む

    0

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