気持ちいいがきほん

気持ちいいがきほん

1,980円 (税込)

9pt

4.3

母を通して考えた家族のこと、生きること、美しさについて、そして人としての尊厳…。著者が予期せぬ出来事に直面して立ち止まり、考え、生まれた思いをぶつけたのは植物療法士の森田敦子さんでした。森田さんとの4回の対談パートは、心地よく展開していきます。全編書き下ろしとなるエッセイは、その瞬間に芽生えた自らの心の動きをそのままに描写。みんなの人生や未来に一筋でも希望を灯したい、そう願って贈る一冊です。

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気持ちいいがきほん のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    お二方ともしなやかで自分に嘘をつかず女性性を大切している素敵な先輩だと密かに慕っている。家族のこと、病や死について、パートナーとの関係性などがあたたかい言葉と共に綴られている。美しくあることを喜び、負の感情とも真剣に向き合い、自分の感受性の強さを受け入れて強かに進んでいく生き方がかっこいい。気持ちい

    0
    2024年01月08日

    Posted by ブクログ

    冒頭31ページほど読んだら、ぶわり、と涙しました。著者の描いた母と、私の祖母の姿を重ね合わせてしまい、心が揺れました。祖母の浮腫んでいた足首を、何度も目にしていたのに、その時はなんとも思わなかった。もう取り戻せないけど、あたためてマッサージしてあげればよかった。おいしい料理のレシピを受け継げばよかっ

    0
    2023年07月22日

    Posted by ブクログ

    福本さんの書籍の中で、初めてコスメ関連ではない本。Podcastで福本さんの話を聞いて興味が湧き読みました。
    サクサク読める。

    ちょうどわたし自身、自分の母や祖母の体のこと、これからのことを考えていた時期だったこともあり、お母様との別れまでを綴った前半パートは涙が溢れて止まらなかった。

    福本さん

    0
    2023年08月17日

    Posted by ブクログ

    気持ちよく生きることと気持ちよく死ぬこと。
    それを考えたいだけなんだ。

    わたしは幼少期から「死」への興味が強いように思う。
    人の「死」にあまり直面したことがなくて、深く考えられている気がしなくて、それがコンプレックスになっているくらい。
    死ぬことを考えることは生きることを考えることだから。

    例え

    0
    2023年06月23日

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