ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
5pt
日本国憲法の枠組みの中にある戦後日本政治。自民党と社会党のイデオロギー対立は1960年の安保改定問題で頂点を迎える。以降、自民党は経済成長に専心し、一党支配を盤石にした。80年代末以降は「改革」が争点となるも、民主党政権を経て、第二次安倍政権以降は再び巨大与党と中小野党が防衛問題を主な争点として対峙している。本書は憲法をめぐる対立に着目して戦後政治をたどり、日本政治の現在地を見極める。
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ
通史の部分よりも、歴史観になるほどと感じさせる点が多かった。 結局、本質的な面では何も変えられず、ただ選挙だけを繰り返してきたことがよく分かる。 歴史が現在に近づくほど、あまりにも人材が枯渇していくことが悲しいくらいに痛感される。
1945年から2020年までの政治史 巻末の「主な政党の変遷」は、知っていたつもりが実は知らなかったりで勉強になった。 著者の見立てだと、当分はこのままなのが悲しい。 P19 社会党をのちの民主党と被せてるのは、変わってないなあと P31 (憲法)7条解散 総理の「解散権」をさも当然のごとく報道...続きを読むするのはなんだかなあ P43 逆コース 警察にまで手を付けようとしたのは驚き。労働問題もだけど、「民主化」は不可逆ではないんだなあと。 P46 安保改定の評価はともかく、よく米国相手に立ち回ったなあと。不平等条約改定を思っての感想ですけど。 P94 バラマキはじまり P95 「クリーン三木」 そもそもクリーンがウリになるとはね P122 「弔い合戦」 どうせ、死をなんとも思っていないかと P154 革新からリベラルへ P158 外圧に弱い P169 金に汚いのを選挙制度にすり替えてるとしか P249 菅総理、財務省の洗脳という話も P264 忖度 自分への利益誘導を目的としているので、誤用だと思っています P267 閣議決定=国権の最高機関となりつつ
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
戦後日本政治史 占領期から「ネオ55年体制」まで
新刊情報をお知らせします。
境家史郎
フォロー機能について
「中公新書」の最新刊一覧へ
「社会・政治」無料一覧へ
「社会・政治」ランキングの一覧へ
憲法と世論 ──戦後日本人は憲法とどう向き合ってきたのか
憲法の正念場
「境家史郎」のこれもおすすめ一覧へ
▲戦後日本政治史 占領期から「ネオ55年体制」まで ページトップヘ