西成で生きる この街に生きる14人の素顔

西成で生きる この街に生きる14人の素顔

792円 (税込)

3pt

3.0

「人が最後に流れ着く街」と称されることが多い西成。
西成とは大阪市西成区の北部にある萩之茶屋、太子、山王、天下茶屋北、花園北を中心とした小さい地域のことを指し、本書ではそのなかで生きる代表的な人たちを取り上げている。
この地域には行政が把握しているだけで2万5000人という人間がいまも生活をしており、その中の多くが簡易宿舎である“ドヤ”や生活保護受給者専用の福祉アパートに居住しているという特徴のある街である。住民登録していない人間も数多いので、実際の人口は行政も把握できてはいない。
それらの人たちを陰で支えているのが本書に登場する14人であり、その人たちの素顔と本音をそれぞれ取り上げている。
(はじめにより)

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西成で生きる この街に生きる14人の素顔 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    大阪で日雇労働者の街として有名な西成について。釜ヶ崎、あいりんと呼び名はありますが、本書では西成の名で統一されています。そこに現在生きている人を訪ねてはインタビューを行い、その街の姿を浮き上がらせていく、そんな作業から見えてくるものを書かれています。日雇労働者を手配する人や、高齢化に伴い必要になるサ

    0
    2023年09月04日

西成で生きる この街に生きる14人の素顔 の詳細情報

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