タイポグラフィ・ブギー・バック

タイポグラフィ・ブギー・バック

2,277円 (税込)

11pt

4.0

活版や写植からデジタルフォントへ、文字印刷が急激な変化を遂げた平成の30年間。雑誌、マンガ、CD、テレビ……多様なメディアの書体の変遷から時代を読み解く。

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タイポグラフィ・ブギー・バック のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    平成とは、書体の主戦場が写植からDTPへと移行する文字にとって激動の時代だった。CDのジャケットや歌詞カード、マンガ、雑誌などのフォントに着目し、独自の切り口で平成を捉えるポップカルチャー論。


    軽い感じの本だけどかなり面白かった。いまは使われなくなってしまった書体の話はもちろんのこと、写植で人気

    0
    2024年05月08日

    Posted by ブクログ

    実家に放置している自分の本棚を整理してくれ、と言われ、いま手に入れることの出来ない文庫を粗よりしながらパラパラ捲ると,漂ってくる時代の雰囲気、それは古本の紙質の匂いだけではなくて、使われている活字の書体からも感じます。そもそも文庫毎の活字の違いも、それぞれの文庫の作品の選ばれ方の傾向にマッチしている

    0
    2023年08月12日

    Posted by ブクログ

    おもしろいところに注目するなぁ。

    漫画や雑誌に使われている書体について
    昭和から平成、写植からデジタルへの変遷期
    どのようなものがあったのか
    具体例をあげて語ってくれる本。

    漫画でも、長期連載するうちに
    「ふきだし」の字体が変わっていたり。

    佐々木倫子さんのアナログ活字体…
    あの独特の字はどの

    0
    2024年05月17日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    書体(フォント)という観点から作品を語るコラム。
    文字を読むときは、書体のイメージも含めて読んでいる、ということを再認識できて、とても面白かった(これは私たちは普段から無意識で行っていることだが、人間の認知能力というのは本当に底知れない)。
    書体になじめなくて読めない本があったというエピソードや、説

    0
    2023年07月15日

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