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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ものみな寝しずまった夜、耳をすますと小さな、やすらぎにも似た静かな音がきこえてきます。文字が「り」だけのユニークな絵本。
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Posted by ブクログ
り・り・り・り・りって、一体どこで鳴っているのだろう ページをめくっても、めくっても見つからない。やっと見つけて安心。この音ってやっぱり気になるんだな
文字は「り・り・り・り・り」題名と同じ文字だけ。各ページに音なのか声なのか言葉なのか虫なのか時計なのか、気になるなぁ。
出てくる言葉はり·り·り·りだけ。しかし、街の雑踏や、夜に鳴く虫の声、放置された粗大ごみから聞こえる悲しげな音、見たものの解釈からイマジネーションが広がる素敵な絵本。
「り」だけの文字なのに、4歳の息子にはめずらしく、おもしろく思えたようで、いろんな「り」の発音をして、おもしろそうに読んでいました。
文は「り・り・り…」の言葉だけで表現されている。 五味太郎さんらしい色合いながらも、黒を基調としたカッコいい雰囲気の絵本。 「り」の文と共に場所や風景が描かれてく。 【ママ評価】★★★ 以前、五味太郎さんの絵本『どどどどど』を読んだことがある。 五味太郎さんは『◯◯◯◯◯』という同じ音が続くタイト...続きを読むルの絵本をいろいろ出しているのを初めて知った。 今回は『りりりりり』。 「り」という言葉からどんなものが連想されるのか、どんなものが表現されるのか。 同じ言葉・文字でも、モノや場所によって音や響きの感じ方が違う。 そんな面白さが描かれている。 と素晴らしい感じに解釈したけど、正直あまりよくわからない感じがあるシュールな絵本。 絵は五味太郎さんらしい色合いだけど、少しトーンが暗めというか、シックでおしゃれな感じ。 「何の音かな?」と子どもと楽しむも良し、淡々と読んで自由に感じとるも良し、読み手が読み方や声色を変えてみるも良し。 楽しみ方はいろいろなような、よくわからなくてスッと終わってしまうような絵本だった。 【息子評価】★★★ 父と読んだらしく、息子から読みたがった絵本。 くるま大好きな息子なので、車やら乗り物やら、絵の何かしらには注目していた。 「り・り・り・り・り」も真似して言っていたけど、ら行はまだ苦手なので、とても拙くて可愛かった。 母もだけど、内容はよくわかっていないと思われる。 言葉の響きを楽しんだり、絵の中で知っているモノを探して楽しんだり、そんな感じ。 きっとそれで十分です。 2歳5ヶ月
チビ1号、幼稚園、「読みの時間」にて 2008/12/12 チビ1号、幼稚園、「読みの時間」にて 2010/09/14 2010/10/25 チビ2号、幼稚園、「読みの時間」にて
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