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あなたが頑張るほど、メンバーはどんどん離れていく!? 「忙しすぎるマネジャー」を救う34の仕組みを紹介。今や日本のほとんどの管理職は「プレイングマネジャー」。個人の目標をクリアしつつ、チームのマネジメントまでこなすのは極めて困難である。しかし、そこで「頑張る」という選択をすると、ドツボにはまることになる。メンバーは自立せず、仕事はいつまでも減らず、ついには「燃え尽き」の危険性も……。いったい、どうすればいいのか。その答えが本書だ。著者はトップコンサルタントとして活躍した後、現在はビジネススクールで教鞭を取る。一見、華々しいキャリアだが、実はかつては「最凶のマネジャー」と呼ばれ、チーム運営に大いに苦しんだ過去を持つ。しかし、ある時、チームを動かすには「仕組み」が重要であることに気づき、それを実践。結果として「頑張らなくても成果が出る」チーム作りを実現し、コンサルティング会社の日本トップを務めるまでになった。本書はまさにその「体験から導き出された」仕組みを説くもの。ブレインジャック創造思考/「ベン図法」対話術/ムカデ型ミーティング/「評価棚上げ」宣言/五階級特進作戦/9to5時間管理/ドタキャン作戦/ネアカ評価/勲章を部下に/笑顔の仮面……など、ネーミングもユニークな34の手法を紹介。「頑張っても頑張っても仕事が減らない」「どうしても部下に任せられない」「メンバーがなかなか自主的に動いてくれない」そんなマネジャー必見の「任せ方の教科書」。
...続きを読むPosted by ブクログ 2024年03月09日
オーディブルで読んだ!早く読めて感動。
いつも手を動かしてしまう自分を反省してしまった。
最初は把握するために動く。自分でちゃんと仮説を立てて、メンバーに自分ごとにしてもらうために意見は言わない。あくまでまとめ役に徹する。
みんなに大丈夫だよ、とハッパをかける。
80%から100%にしてもらうため...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年11月22日
・ベン図で表した、マネージャとメンバーの円で接する点を「新しい結論=共同作業の産物」と表現しているのが良かった。考え方が参考になる。
・実務的仮説とは、「いまここにある情報だけを頼りに、現段階でベストだと思う「答え」を考えること」です。
・時間を捻出したヒマな時間は、メンバーに出来ないことをする...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年02月18日
「仕組み」というよりは、「ノウハウ」や「技」と呼ぶほうがしっくりくる内容だった。
僕の中では、「仕組み」は基本の型であり、汎用性が高く、まずはその通りやればだいたいうまくいくというもの。
一方、「ノウハウ」や「技」は、やってみるとうまく行くとことがある、というもの。
役立つ情報はいくつもあったが...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年08月18日
2種類のマネージャーを救ってくれる本。
(1)権限委譲だと仕事を任せる→期待値通りの成果物が出てこない→結局巻き取る→メンバーしょんぼり&マネジャー多忙
(2)手取り足取りフォローする→成長しないし受け身に育つ→マネジャー多忙
◯育たないマネジメント
・任せると決めたら任せろ。期待通りの成果...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年07月04日
フラット型組織になるための仕組みが作者の経験から持て余すことなく語られた一冊。
プロジェクト序盤でリーダーが仮説を全力で練り、その仮説は引き出しにしまう方法は面倒だが長期的に見ると効果的に感じる。ファシリを意識して答えを言わずに、メンバーに板書をしてもらうのはやってみたい。
また相手の考えと自分...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年07月01日
久しぶりにビジネス書.
昨今のトレンドともなっているフラット型組織について,軽快に読みやすい一冊.
こう言う本は似た様な,サラッと読んじゃうと,あれ?同じことじゃね?って言う経験を重ねがちなんだけど,これもその一つだったわけだけど,「そう言うの」を重ねて繋ぎ合わせて,自分のマインドに落とし込んで行く...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年08月11日
著者は山本真司氏。立命館大学ビジネススクール教授。1958年生まれ、東京銀行→米国MBA→BCG→ATカーニー→ベイン等。
感想。
賛同する意見ばかり。一方で斬新な意見はそんなになかった。これまで結構な数のこう言う本を読んできたが、フレーズは違えど、皆さん同じようなことを思ったいるようだ。ブレイン...続きを読む
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