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「食わず嫌い」という言葉がある。食べてみなければ美味しいかどうかわからないのに、食べる前からまずいと決めてしまい、食べようとしない。同じように、食べ物に限らず、「行動できない人」というのがいる。何かをする前から「バカらしい」「やることにどんな意味があるのか」「くだらない」といい、自分の行動を制限してしまう。なぜ、行動を制限してしまうのか。その奥底にある本当の理由は何か?本書では、「行動できない人」の心理を解明し、新しい自分になるにはどうしたらいいか、その方法を説く。「面白いから練習するのではない。練習するから面白くなるのだ」「人間のエネルギーは使わないと衰弱する」「自分を主張することで、いい関係が保てる」など、行動することに躊躇する人へ、新たな視点を示してくれる。「毎日がつまらない」「自分に自信が持てない」「あるがままに生きられない」という人に、きっとヒントを与えてくれる一冊。
...続きを読むPosted by ブクログ 2014年08月31日
途中までは似た内容のことをクドクドと書いてるなぁと思って読んでましたが。。。最後の「新しい自己の創造」の章は、他人に影響されがちな自分にとっては結構感じるところのあるものでした。
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(幸福になることが良いことだと教えられてきた人は)幸福になりたいという欲望よりも、幸福にならなけ...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年02月12日
生きていく上で元気を与えてくれる本。
「人間は事実によって不幸になるのではない。事実をどう解釈するかということによって不幸にも幸福にもなる」
とはまさにその通りと納得。
世の中自分の境遇に不満を言う人は多いけど、不満を言う人は事実の解釈を他人に転化させている。
耳の聞こえない人がいて、その人は...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年05月02日
行動することの大切さを心理学的側面からも捉えていて、興味深かった。
第2章では負のスパイラルに陥る人の解説が書かれてあり、教育者の人には参考
になるのではないかと思う。自分が、自信をなくしたとき、虚脱感から抜け出せ
なくなった時にも読み返してみることで、そこから抜け出すヒントを得られると
思うので覚...続きを読む
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