僕とツンデレとハイデガー

僕とツンデレとハイデガー

1,320円 (税込)

6pt

「変わらない真実ってどこにあるんだろう」“ダメ”サラリーマンの主人公は、美人上司の眼前で事故に遭い、そのままイデア学園の高校生として転生する。ところが、学校には歴史的な哲学者の“顕現”である七人の美少女がいて、彼女たちから秘密の課外授業を受けるハメに……。『生協の白石さん』『電書マガジンAir』を仕掛けた鬼才が満を持して放つ、本格哲学&萌えノベル。実は本格的な本書、著名哲学者の木田元氏も推薦!

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僕とツンデレとハイデガー のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    プロローグ
    第1章 月曜日神の存在を証明しよう
    【ルネ・デカルト】
    【Rene Descartes 】
    ・世界の真実の見つけ方
    ・この世界でたった一つだけ確実なもの
    ・心と体はそれぞれ別の実体である
    ・神の存在証明
    ・人は誰でも大きな能力を持っている

    【教訓】
    それはね。悩んだときは、とにかくベス

    0
    2011年10月23日

    Posted by ブクログ

    哲学書を読んだことは無いけど、これはかなり良い初心者向けの本だと思った。萌え成分はおまけ。会話形式でわかりやすく有名どころの考え方や、誰の影響を受けていたかを教えてくれる。

    0
    2011年10月14日

    Posted by ブクログ

    スピノザちゃん・ハイデガーちゃんの章は読む価値があった
    内容的には☆3だけど、女の子がかわいかったから一ポイント加点(笑)

    0
    2015年01月07日

    Posted by ブクログ

    (130916)
    小説風に哲学を教えてくれます。
    とても面白い試みかと。
    各章を平易な言葉でまとめてくれてるのもうれしい。

    0
    2013年09月16日

    Posted by ブクログ

    【現代文たん】デカルトからスピノザ、バークリー、ヒュームと認識論を辿っていき、調停したカント、一方で神なる存在に関する議論も並行し難解化したヘーゲル、神は死んだとさえ言ったニーチェ、そして、最も大きな核にあった共通して各哲学者にあり、表題ともなっているハイデガーの存在論。これらの三つの議論をコンパク

    0
    2013年03月21日

    Posted by ブクログ

    冴えない社会人である主人公が、ある出来事をきっかけに「イデア学園」に迷い込む。
    そこでは、美少女の姿をした哲学者たちの化身が主人公の前に毎日現れ、「不確実な時代」の寄りどころとなる哲学について講義を繰り広げていく。

    デカルト、スピノザ、バークリ、ヒューム、カント、ヘーゲル、ニーチェを経て、最後にた

    0
    2012年01月09日

    Posted by ブクログ

    「僕とツンデレとハイデガー」堀田純司
    哲学入門書。特になし。
    @電子書籍 44 冊目。

    “東日本大震災後”の、先行き不安感に満ちた現代人向けに書かれた哲学入門書。
    想像以上にごつい内容なので、読んでる最中からツンデレとかどうでもよくなってきます。
    てか、今さらツンデレって。。

    僕自身、学問として

    0
    2011年09月28日

    Posted by ブクログ

    デカルト、スピノザ、ヒューム、ヘーゲル、ニーチェ、カント、ハイデガーという7人の哲学者の思想を平易に解説したのが本書『僕とツンデレとハイデガー』である。「なんだかライトノベルっぽい表紙だが、ええ中身もライトノベルっぽい。少し萌えた。7人の少女たちが哲学者の「顕現」となって主人公に優しくときに厳しく指

    0
    2014年12月23日

    Posted by ブクログ

    書籍広告をずっと前に見て、気になっていた本です。本屋さんで買ったとき、哲学コーナーにあったので、話題の本コーナーに置いたらいいのにと思いましたが、読んでみて「やっぱり哲学コーナーだな」と思いなおしました。

    取り上げられている哲学者については、大学の授業で少し聞いた程度ですが、読んでいて分かりやすく

    0
    2012年04月03日

    Posted by ブクログ

    本書「僕とツンデレとハイデガー」は
    美少女に生まれ変わった哲学者の講義を受けながら、
    生きる力を主人公と共に養う本である。が、
    ツンデレがいないとはどういうことだろうか!
    ツンデレとはツンとデレが、
    コロコロ変わる女の子では断じて無い。
    普段はツンツンしているのに、ストーリー展開により、
    フラグが立

    0
    2011年09月27日

僕とツンデレとハイデガー の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    講談社
  • ページ数
    290ページ
  • 電子版発売日
    2011年09月16日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

閲覧環境

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