これは、アレだな

これは、アレだな

1,650円 (税込)

8pt

「滝沢カレンは谷崎潤一郎だった!」─故きを温ねて、新しきを知れば世界が違って見えてくる。
話題作の「ツボ」がわかる痛快エッセイ!

※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください

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これは、アレだな のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2022年12月30日

    さすが源さん、素晴らしい。様々な本や映画等の紹介からの広がり、繋がり、結び付け。実に見事。刺激されまくり。
    私の叔父さんは、本当に素敵だ。
    以前は、伊丹十三が私の叔父さんだった。今は源さん。
    私も、色々な人々の叔父さんになるべく頑張ろうと思った。

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    Posted by ブクログ 2024年03月08日

    この人の、毎日新聞人生相談の回答が大好き。
    時折聞くラジオも好き。

    これを読みつつ、たくさんの本・映画・YouTubeチャンネルをメモした。
    楽しみ増えた。

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    Posted by ブクログ 2023年04月13日

    ■ Before(本の選定理由)
    気になるタイトル、と思いなんの先入観もなく読み始めた。

    ■ 気づき
    物事の抽象化が上手く、例えが秀逸な名人芸という印象。(つまり、こうだね。これは、アレだな。)
    全く接点の無い物が繋がって見える。とても贅沢で、本という形でこんなに安く触れられるのラッキーと感じた。...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年05月05日

    世の中で起こっていること、話題の事件などについて、過去の書籍や名言などとの共通点を見出し、解釈するという新たな理解手法。「鬼滅の刃」は「ヘンゼルとグレーテル」、日本の作品で言うなら「安寿と厨子王」、「YOUは何しに日本へ」は、黒船的なことも、日本の良さも外国人からいろいろなことを学ぶという点で「明治...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年04月17日

    高橋さんご出演のNHKラジオ「飛ぶ教室」を聞いているので、そこで紹介されている本と割とかぶっていて良かった。耳で聞くのは聞き損ねたり、熟語(漢字)が浮かんでこず、意味が取れなかったりすることもある。本だとそれはないし、また2回同じようなことに触れてるので、ますます頭に残る。
    この本を読んで高橋さんが...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年04月17日

    予備知識無く読み始める。大好きな書評集の類いのようだ。「これ」は「アレ」だな、と言葉を綴る。決して断じることはありませんが、時空を超えた繋がりに思える。

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    Posted by ブクログ 2023年02月16日

    作家を本業としている著者によるエッセイ。
    今起こっていることや流行っているコンテンツ(本、映画、漫画、ドラマなど)と似た過去のコンテンツを比較しながら紹介する形式。

    或る雑誌で連載していたコラムをまとめた本なので、形式やパターンが同じでそこに冗長さは感じた。
    とはいえ、知らない作品も多く、興味深い...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年01月29日

    タイトルで、勝手に想像していた中身と違ったが、これはコレで面白かった。文学に精通している人は、こんな見方をするんだなと思った。

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    Posted by ブクログ 2022年09月19日

    「サンデー毎日」連載の46回文のエッセイ。

    軽妙な語り口で思わずクスッと笑えて共感できるのもある。
    おじさんは、いずこに?の中でもやはりすべての始まりは、『おっさんずラブ』というのもそうだった〜。
    最初から目が釘付けになったなぁ…と。
    『おじさんはカワイイものがお好き』も『私の家政婦ナギサさん』も...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年05月13日

    NHKラジオ飛ぶ教室で、伊藤比呂美さんが本のタイトルを
    「これは、ソレだな」「あれは、ソレだな」とかいちども正しく言わないのに対して、いちいち訂正していた源一郎さんがかわいかった(笑)

    ラジオ繋がりの話も多く、いつものノリで楽しく読ませてもらったのでした。

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