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大学院生ザカリーが図書館で出会った、著者名の記されていない本。そこには誰も知るはずのない、彼の少年時代の不思議な体験が記されていた。本の秘密を追う彼は謎の男に導かれて魔法の扉をくぐり、どことも知れない地下に広がる〈星のない海〉の岸辺にある、物語で満ちた迷宮にたどりつく……めくるめく物語の魅力を巡る傑作本格ファンタジー。/解説=川野芽生
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Posted by ブクログ
詩的で美しい文章のファンタジー。 ストーリーはそれなりに深刻な状況を語るのにどこか昔話的。 物語がタペストリーのように模様を描いていて、読んでいると別世界に行ったような気持ちになれる。 読み終わってみて、物語というものの怖さみたいなものが透けて見える感じがする。語られ、広まり、さまざまなものの下...続きを読む地になるような物語は、それそのものとして力を持ってしまうような気がする。語り手の意図を離れて、もっと大きな力となってしまうのだ。その力がつくる世界は必ずしも幸福だろうか? 私は頷けない。
本筋の合間合間に入ってくる無関係と思われる数多くの短い物語が、最終的に全部繋がってくるのがなかなかよかった。 非常に物語的な楽しみに満ちていて、著者の物語好きが伝わってくる。
印象的でアリスのような 現代のゲームとニューヨークとちょうど混ざった 分からなくてミステリアスで魅力的で先がどうなるかどうしても読んでしまう いろんなイメージの集大成みたいで綺麗だった 終盤には最後こうなると先が読めたような?
初めて読んだ類の構成で戸惑ったけど、慣れてくるとスルスル読めた。 日本語の 蜂蜜 と 蜜蜂 が目に間際らしいのを除けば一気に読んでしまったことを考えても先の気になる読みやすい話だったのだと思う。 エンデの モモ や、ネバーエンディングストーリー(映画映像の方)が脳裏に浮かんだ。 想像力フル活用。
この方の「夜のサーカス」は大大大大大好きなんだけど、これはちょっと読むの疲れちゃったなあ 後半はもうベッタベタのヌッタヌタで想像したら普通にテンション下がっちゃった、プーさんくらいでしょ嬉しがるの とはいえ合間合間に挟まるお伽噺はやはり魅力的なので、短編集とか出して欲しいなあ
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