懲役14年・板橋両親惨殺爆破「15歳少年」が彷徨う王国―新潮45 eBooklet 事件編5
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懲役14年・板橋両親惨殺爆破「15歳少年」が彷徨う王国―新潮45 eBooklet 事件編5

220円 (税込)
154円 (税込) 12月25日まで

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「俺はおまえとは、頭の出来が違うんだよ。俺は小さい時から家の仕事も手伝い、真面目に勉強をやってたんだよ」お父さんはこう言って僕の頭を揺すった。もう我慢できない、殺すしかない。お母さんもいつも「死にたい」って言っていたから……。少年は、父を鉄アレイで撲殺し、母をメッタ刺しにしたうえ、現場を時限式発火装置で爆発させた。法廷で感謝と謝罪の言葉を述べる姿は、いい子そのもの。しかし、ずっとつきまとう違和感はなんだろう。呆気なく親を殺し、捕まれば簡単に謝罪するという現代の少年犯罪の一例を追った詳細な事件ドキュメント。

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新潮45 eBooklet 事件編 のシリーズ作品

1~13巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~13件目 / 13件
  • 精神障害者に無辜の一人息子を殺された父母の叫び―新潮45 eBooklet 事件編1
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    父親が病院へ駆けつけたのは凶行から1時間半後。苦痛と驚愕で眼はカッと見開かれ、口は歪み、手は空をつかんだ形のまま、息子は絶命していた。ある脳神経外科医の所見では、断裂した胸部大動脈からすべての体内の血が吹き出るまで約10秒。彼の胸を柄が食い込むほど深く刺したのは、外出許可中の見ず知らずの精神病患者だった。なぜ息子は死ななければならなかったのか。“人権上の配慮”から、詳細を語らぬ警察や精神病院。激しい憤りを感じつつ自らの手で事件の真相を掴もうとする父母を追った壮絶な事件ルポ。
  • 「中津川一家5人殺し」と「土浦28歳ひきこもり・両親姉惨殺」―新潮45 eBooklet 事件編2
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    154円 (税込) 12月25日まで
    「お父さん、何?」「お前、……一緒に死んでくれ」――これが一家惨殺の始まりだった。父は納戸から出してきたネクタイで、長男、母、長女、そして幼い孫兄妹の首を次々に絞めあげ殺していった。切なそうに見つめる愛犬2頭は、顔面を切り付けて殺した。平成17年2月の「中津川一家5人殺し」と、その約3カ月前、茨城県土浦市で起きた引きこもり男による両親姉惨殺の2つの事件。家族を「皆殺し」にした両者には共通の動機があった。憎しみで殺し、愛でも殺す、「新潮45」掲載の迫真のルポ。
  • 「童貞・ウリセン・サド女」の三角関係が生んだ前代未聞の猟奇殺人―新潮45 eBooklet 事件編3
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    220円 (税込)
    154円 (税込) 12月25日まで
    2005年11月3日、大阪市の北を流れる淀川で若い男の変死体が見つかった。死因は、溺水による窒息死。被害者はうつ伏せのまま両足をワイヤーで縛られ、腰回りに3キロと5キロのダンベル用プレート2枚、背中と膝うらには、人の頭ほどの川石を載せられ沈められていた。殺される直前まで睡眠薬で昏睡させられては、肉体を切りつけられていた被害者。捜査線上に浮かんだ犯人は、同居の男女ふたりだった。三人の奇妙な関係と、主犯の女の人格崩壊にひそむ哀しい過去とは。新潮45掲載の衝撃の事件ルポ。
  • 実父にレイプされ続けた少女が最後まで守ったもの―新潮45 eBooklet 事件編4
    値引き
    220円 (税込)
    154円 (税込) 12月25日まで
    父は、当時11歳の長女の後ろ髪を掴み、そのまま引きずったうえ、居間に敷いた布団の上に投げ飛ばした。仰向けになった娘の上に跨った父は、「させぇ」と一喝し――。それが天をも恐れぬ極悪非道の始まりであった。嗜虐的ロリコン趣味に目覚めた父は、4年の間、回数にすると実に1000回以上、長女を冒涜し続けた。さらに父の手は次女にも伸び……。「少女なら誰でもよかった。他人の子供では警察沙汰になると思って、自分の子を強姦した」。姉妹の身体を喰らい続けた父と、姉妹が守り続けたかったもの。新潮45掲載の驚愕のルポ。
  • 懲役14年・板橋両親惨殺爆破「15歳少年」が彷徨う王国―新潮45 eBooklet 事件編5
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    220円 (税込)
    154円 (税込) 12月25日まで
    「俺はおまえとは、頭の出来が違うんだよ。俺は小さい時から家の仕事も手伝い、真面目に勉強をやってたんだよ」お父さんはこう言って僕の頭を揺すった。もう我慢できない、殺すしかない。お母さんもいつも「死にたい」って言っていたから……。少年は、父を鉄アレイで撲殺し、母をメッタ刺しにしたうえ、現場を時限式発火装置で爆発させた。法廷で感謝と謝罪の言葉を述べる姿は、いい子そのもの。しかし、ずっとつきまとう違和感はなんだろう。呆気なく親を殺し、捕まれば簡単に謝罪するという現代の少年犯罪の一例を追った詳細な事件ドキュメント。
  • 池田小児童惨殺犯・宅間守の父と語った100時間―新潮45 eBooklet 事件編6
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    154円 (税込) 12月25日まで
    あれの母親が妊娠したのに気付いたとき暗い顔で言うのよ。「あかんわ、これ、おろしたいねん私。あかんねん絶対」――。2001年6月8日、事件は起きた。大阪教育大学付属池田小学校に刃物を持った男が乱入、児童8人が死亡、教師を含む15人が重軽傷を負った。犯人の名は宅間守。気鋭の写真家今枝弘一が、宅間の生家を訪ね、父親との100時間を超える対話を糸口に事件の深層に迫った。“怪物”はなぜ生まれたのか? 衝撃の証言とは。
  • 絶命の瞬間まで録音した、妻子殺し社長の「自殺実況テープ」―新潮45 eBooklet 事件編7
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    154円 (税込) 12月25日まで
    「こんなことをする気は無かったんですけれども、いくら手紙を書いても仕様がありませんし、自分の気持ちを正直に言うには、これが一番いいかな、と思って、思いついたように喋っています」淡々と始まる1本のテープ。それは妻子を殺した男が、10日間の彷徨の末、死に至るまでの実況中継だった。絶命の瞬間の“音”も録音されていた約40分間の内容とは。
  • 神戸・大学院生殺人事件 警察官「供述調書」全内容―新潮45 eBooklet 事件編8
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    154円 (税込) 12月25日まで
    平成14年3月、神戸市で1人の大学院生が暴力団員によって殺害された。当時、マスコミで「神戸・大学院生リンチ殺人事件」と呼ばれた犯罪である。この事件で県警は、その杜撰な初動捜査で世間の非難を浴びた。通報当時、現場から徒歩1分以内の交番には警察官2人が待機していた。仮眠優先、着替えに10分、到着したのは21分後。彼らがすぐに駆けつければ、傷害事件で済んだのではなかったか。捜査員の供述調書を公開し、事件の経過を振り返りながら、なぜ彼ら警察官が被害者を見殺しにしたのかを検証する。
  • 夫が実の娘にしたこと[女子中学生手錠放置殺人事件]被害者母親の告白―新潮45 eBooklet 事件編9
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    154円 (税込) 12月25日まで
    ロリコンの中学教諭に手錠をかけられた12歳の女子中学生。神戸市内の高速道路で走行中の車から逃亡するも、トラックに轢かれて息を引きとった。その後、変態教師は一月あまりで逮捕された。被害者の少女には「親に虐待され、テレクラ遊びにハマった娘」というレッテルが貼られた。――だが、被害者の家庭はさらに、ある忌まわしい「出来事」を抱えていたのだった。被害者の母が告白する、「夫が実の娘にしたこと」とは?
  • 犯人直撃「1988名古屋アベック殺人」少年少女たちのそれから―新潮45 eBooklet 事件編10
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    154円 (税込) 12月25日まで
    「名古屋アベック殺人事件」とよばれた衝撃の犯罪。若いアベックを嬲り殺しにした犯人たちは、ほとんどが17-19歳の未成年者であった。1988年当時の少年法に護られ、出所した犯人たち。被害者遺族が貧困のなかで孤独死をむかえる一方で、犯人たちは「子を持つ親」となって人生をそれなりに楽しんでいる――。「更生」の現実がみせつける、この胸のわだかまりはどうしたことなのか。新潮45が真実にせまる、犯人直撃レポート!
  • 歌舞伎町に死す 新宿風俗ビル大火災―新潮45 eBooklet 事件編11
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    154円 (税込) 12月25日まで
    放火かもしれない――44人が犠牲となった新宿歌舞伎町ビル火災の出火原因は、いまだに不明だ。キャバクラ『スーパールーズ』で息絶えた女の子や客に好奇の目が向けられる一方で、歌舞伎町の店主たちは「逃げた放火魔」の影におびえつづけている。未曾有の大火災の後もボヤが10件つづいた。これは、かつて歌舞伎町で50件以上の犯行におよんだ「火曜日の放火魔」の再来なのか? 新潮45が追及する、新宿風俗ビル大火災の秘話。
  • 逃亡15年「オウム最後の大物」平田信の肉声―新潮45 eBooklet 事件編12
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    「ここから撃てば、当たるかな」。オウム真理教幹部・平田信がそうつぶやいたのは、警察庁長官狙撃事件から5ヶ月後の95年8月だった――事件関与が疑われる「オウム最後の大物」のコトバは、戯言なのか? 真実なのか? 麻原死刑執行Xデーを前に、当局が最も警戒する「過激派」はいまどこへ? 入手した捜査資料をもとに、逃亡生活の実態と肉声を再現する渾身のルポ!
  • 秋葉原通り魔殺人事件 なぜ男には敵が見えないのか―新潮45 eBooklet 事件編13
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    「無差別殺人」を犯すのは、圧倒的に男性が多い。犯人は結局、本当は誰を殺したかったのだろう? 殺したいほど憎い相手が、何故、特定できないのか? 秋葉原通り魔殺人事件の犯人の、ほんとうの「敵」はどこにいたのか。じつは、『東奥日報』が報じた、犯人の文集の「謎の一文」に、彼の「気持ち」が隠されていた……男性無差別殺人犯の「不可解な動機」を、女性ならではの視点で解き明かす!

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

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