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アナリストのスキルは、今やどんな仕事にも共通する「必携の技術」。「蝶ネクタイのアナリスト」フェルドマンさんが初めて明かす「掛け算」の知的生産術。分析力、プレゼン力、人間力、数学力、時間・エネルギー管理力、言語力、そして「商売力」、明晰な頭脳を支える「7つの力」がすべてこの書に。
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Posted by ブクログ
テレビ東京のワールド・ビジネス・サテライト“WBS”で御馴染、蝶ネクタイのロバート・アラン・フェルドマン博士の一冊です。 テレビと同様、簡単な単語と言い回しによってアナリストに必要な姿勢が綴られています。 しかし、アナリストとは関係のない素人にとっても有益なものが多いと感じました。
分析して人に伝える どの仕事でも必要な能力について7つの側面に分けてポイントをのせています 知的生産術に関しての本はたくさんあるけれど、この人はプロ中のピロなんでしょうか、書いてあることは今まで読んだ本とは少し違っていました。少し難しいけれどより具体的でした。 ハウツーではなく思考過程を指南した本だ...続きを読むと思います。
WBSへの出演でおなじみの米国人エコノミストによるコラム集。以前より、当人について感心があったことから手に取った。関心はやはり、WBSにおけるあの日本語能力とわかりやすい解説である。エール大、MITで経済学を学び、IMFやソロモンブラザーズなどでキャリアを築いたというだけあって、そもそも頭脳明晰であ...続きを読むろうが、それだけで彼を語るのであればあまりにも一面的であろう。書中では、スケジュール管理をどう行うかといった、日常的な話題からビジネスマンとしての心構えや、人生についてといった哲学までが、明快かつ簡潔に述べられている。やはり、フェルドマンの最大の魅力は、本来こ難しいことに関しても、極めて分かりやすく、しかしながら手を抜いた感じは全くしない、表現であろう。書中にも触れられていたが、他人とのコミュニケーションにおいて、彼自身が重視し実践しているのが、いかに簡潔に物事を伝えるかということだそうだ。 本書は、ページ数も少なく、行間も広いため、実際にはもう少し薄い装丁で出版されてもいい位の分量であるが、内容的には非常に濃く、読んで良かったと思える本である。
アナリスト=未来を売る仕事。何て素敵な響きなのか。読むというよりバイブルにしてます。とにかく分かりやすい!
当たり前のことを当たり前のようにやれることのいかに難しいことか。 そして当たり前のことたちをつなぎ合わせていって、当たり前じゃないところにたどり着く者になりたいと思わされる。 手段を手段として縦横無尽に使いこなせるかが鍵。
アナリストの採用基準を「分析力」「プレゼン力」「人間力」「数字力」「エネルギー管理力」「言語力」「商売力」の7つのスキルにわけて解説した本。 どれか1つのスキルだけが重要というわけではなく、複合効果で決まってくる。つまり、弱いスキルが1つあると、他のスキルがいくら高くても、全体として0になるという、...続きを読む掛け算で能力を判断される。と解いている。これからのビジネスマンも段々とこのような能力を求められてくるのではないかと思った。 印象に残った言葉 欧米では、情報と情報をつないで、そこに新たな意味を見いだせる人が専門家として認められる。 人前で話す際に忘れていけないことは「舞台になっている」という自覚です。話すことは演技です。コツは「ゆっくる話す」ことです。 会話の底流を掴む。L1:事実についてのやり取り。L2:起きた事実に対する自分の思いと相手の思い。L3:品位や自分のアイデンティティに関わる問題。 交渉の前にBANTAを考えておく。交渉の家庭では「水をもって火を制す」 数字力を身に付けることは「数字を怖がないこと」が大切 アメリカには「数字は嘘をつかないが、嘘つきは数字を使う」という格言がある 「人の幸せは人生を面倒くさいと思うか、冒険と思うかによって決まる。面倒くさいと思ったら幸せにはなれない。冒険だと思えば幸せだ」
アナリストという職業は、冷静に客観的に物事を分析し、人に伝える職業である。 本書は、①分析力 ②プレゼン力(分析した内容を人に伝える)③説得力(伝えたことを人に納得させる)という大きく3つのパートより構成。 ①分析力=仮説力であり、「混沌(情報)から(見えていなかった)意味を引き出す」という情報の...続きを読むつなぎ方が重要である。 ◇分析力が求められる背景 文化的背景の違いは人が物事を捉える際の着眼点に影響を与える。 →この背景の違いを乗り越えて、人を納得させる為にも的確な分析力が求められる。 ◇分析力の4分類 ・ジャーナリズム ・理論 ・計量分析 ・テクニカル分析 であり、事実、モデル、物語、数字の4ファクターの組み合わせにより分類される。 *現在、自分がどのスタイルで物事を観察、分析しているかを考えることが重要。 ②プレゼン力 目的を明確にする=何の為に、誰に向けて、何を伝えるのか? グラフ、表、孫子の兵法(道、天、地、将、法)をマトリックスにするなど、ビジュアルに働きかけることも有効。 ③説得力 人を納得されるには、意見が対立する理由を理解することが重要。 ・情報の違い(統一が必要) ・解釈の違い(ベースとなる解釈の共有) ・損得の違い ⇒詳細は、「ハーバード流交渉術」 ○補足 人間力 : 軸は、 「協調性」×「能力」 数字力 : 数字はウソをつかないが、ウソつきは数字を使う。 時間管理力 : どこまでやるかは、自分で決める。 中長期的スケジュールを立てる。
WBSでもお馴染みのアナリスト、R.A.フェルドマン氏の本。端的で大変読みやすく分かりやすい内容だった。
WBSへの出演でおなじみの米国人エコノミストによるコラム集。以前より、当人について感心があったことから手に取った。関心はやはり、WBSにおけるあの日本語能力とわかりやすい解説である。エール大、MITで経済学を学び、IMFやソロモンブラザーズなどでキャリアを築いたというだけあって、そもそも頭脳明晰であ...続きを読むろうが、それだけで彼を語るのであればあまりにも一面的であろう。書中では、スケジュール管理をどう行うかといった、日常的な話題からビジネスマンとしての心構えや、人生についてといった哲学までが、明快かつ簡潔に述べられている。やはり、フェルドマンの最大の魅力は、本来こ難しいことに関しても、極めて分かりやすく、しかしながら手を抜いた感じは全くしない、表現であろう。書中にも触れられていたが、他人とのコミュニケーションにおいて、彼自身が重視し実践しているのが、いかに簡潔に物事を伝えるかということだそうだ。本書は、ページ数も少なく、行間も広いため、実際にはもう少し薄い装丁で出版されてもいい位の分量であるが、内容的には非常に濃く、読んで良かったと思える本である。
WBSにておなじみのフェルドマン氏の著作。フェルドマン氏のコメントはいつも的確かつ納得のものなので、書名買いしてみた。内容については、著者が言うように、平易な表現ではあるけれども、分析視点とそれを伝えあい高めあうために必要となる素養についてまとめられている。別にアナリストを目指していなくても基本的な...続きを読むビジネスマンとして具備すべき素養として捉えればよいのではないか。誰もがいくらでも情報を収集できる現在では、それを分析・取捨選択し、整理することが基本素養になっている。また、自身の整理した仮説を検証する、議論してブラッシュアップしていく(共感の輪を拡げて行く)ことに付加価値があると感じているので、重要な意見だと思う。それにしても、議論するのを嫌がる(面倒くさいと思う)人が本当に多い世の中になったなあと思う。各人が自身の仮説をしっかり整理したうえで行う議論であれば身がある議論になるのだが、そのあたりが浅くなるのは、みんな物事を考えるのが面倒だと思うからなのだろうか・・・?
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