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松下電器産業(現パナソニック)創設者にして、希代の名経営者として知られる松下幸之助。だが、その人生は常に順風満帆だったわけではない。不景気による業績の悪化、資金繰りの危機、取引先との意見の衝突、そして戦争……世に言う「松下経営哲学」は、こうした様々な危機を乗り越えたからこそ、生み出されたものなのである。本書はそんな松下幸之助の波乱万丈の生涯を解説するとともに、その経営論、人生観、名言などから「これだけは知っておきたい」というものを厳選して紹介。また、人間・松下幸之助の素顔がわかるエピソードも多数収録している。知っているようで知らなかった「経営の神様」のすごさがわかる!
...続きを読むPosted by ブクログ 2012年07月22日
■経営
1.物事は簡単にあきらめるのでなく、辛抱することが大切である。予期したとおりにいかなくても思わぬ方向で成功に至ることもある。
2.理想や目標を持たない企業は衰退する。経営者は常に理想を掲げ、目標を見定めてそれを社員に語りかけ、ともにその実現を図らなければならない。
3.できた新製品をラ...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年03月19日
経営の神様松下幸之助を知りたいと思っている人にはお勧めな本!
これには松下幸之助の生い立ちやどのような想いで経営をしてきたか、松下幸之助の考えが一冊にギュッとつまっている。
松下幸之助は幼い頃から働き、その知恵がそのまま経営論につながっているようだ。学業はあまり十分に受ける事は出来なかったが、独学で...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年10月25日
松下幸之助の生い立ちはもちろん、その時の時代背景などもわかり、
戦前・戦後の産業の発達もわずかではあるが、勉強になりました。
「ソケットを発明して有名になった経営の神様」
ぐらいの(間違った)知識しかなかったのですが、この本を読んで、
技術者や発明家としてではなく、経営者としての評価が高いことが
...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年08月13日
経営の神様と言われた松下幸之助は理念を大事に企業経営をした人物。その考え方は少しも古びていない。むしろ、今こそ大きなヒントになるのではないか。同書は題名通り、その生涯と考え方のエッセンスを紹介している。
昨今、話題のフリーミアムビジネス。この考えを日本で最初に実現したのは幸之助ではないか。松下電器...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年12月26日
ENL前の準備として。至って普通の人に感じた。
・当たり前のことを当たり前に。
・根本的なことを捉える。
の2点に優れている。
・正しい商売の道には価格や品質が良いことは重要だが、それに加えて精神的なつながりが売買する両者の間に生まれることが大事。
・自分をきちんと判定し、その力を超えるような無...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年11月21日
PHP研究所による松下幸之助の入門書。前半の生涯については以前読んだ「私の履歴書」ベースとさほど大きな違いはないが、ある程度時系列でまとめられているので読みやすい。後半の名言集などは事典的な位置づけとして本棚に入れておくと、何かの時に使えるような気がしてならない、そんな印象があります。とかく過大な評...続きを読む
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