龍は酔い痴れる

龍は酔い痴れる

495円 (税込)

2pt

3.4

青龍(チンロン)・酒坊街(しゅぼうがい)から送られてきた酒甕(さけがめ)の中にしびれ薬が混入されていた。梅雪楼(メイシュエロウ)主人が被害に遭い、飛(フェイ)は犯人の意図を探るため、孫(スン)を青龍へ向かわせた。その矢先、祥船(シャンチョアン)屋敷に出入りするマクシミリアンを目撃する。不信感を覚える飛だったが、マクシミリアンが祥船の手配で青龍へ向かったのを知り、自らも青龍行きの船にとび乗った! いよいよ「青龍篇」クライマックス! 四龍島(スーロンとう)シリーズ7作目。

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龍は酔い痴れる のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    「龍は微睡む」で始まり、「龍は薫風を駆ける」で終わり。(と、思ったら続編が出た)
     レビューは薫風にまとめてます♪

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    7冊目のこの作品では、やはり追い追われる二人の関係に注目です。
    傷を負いながらも、見事に勝ちを拾って帰った飛。それを祝っての酒宴が開かれるけれど、その酒宴の席に送られた酒に毒が入れられていて。しかも同じ酒がマクシミリアンの元にも届けられていた。幸いにも封の切られていなかった酒瓶にホッとしながらも、毒...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年09月13日

    マクシムは本当にろくなことをしないな!
    孫はおつかれおつかれ。
    万里大人の胃が溶けそうなことばかり。
    前半に比べて後半は展開早いなぁ。

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月07日

    青龍からの酒に毒が入っていた。そんな中にありながら青龍に行くマクシム。花路は富浪と共に孫を行かせる予定だったが、飛も勢いで船に乗り込むハメに。しかし先に着いた孫が青龍で捕まってしまう。
    飛は彼を救うため奔走。
    相変わらずマク悪趣味です・・・・。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2011年10月16日

     梅雪楼主人が注文し、青龍にある酒房街から送られてきた、花路の祝宴に使われるはずだった酒甕の中に、しびれ薬が混入されていた。
     たまたまそれを飲んだ梅雪楼主人が被害に遭う。
     同じ物がマクシミリアンの元にも送られており、花路全体を狙った物なのか、それとも、白龍か、花路を狙った物なのか? 飛は相手の狙...続きを読む

    0

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