外食を救うのは誰か

外食を救うのは誰か

1,760円 (税込)

8pt

4.0

コロナ禍でダメージを受けた「外食」は再び成長できるのだろうか──。
話題を呼んだ新興ハンバーガー店はなぜ閉業したのか、給食事業のシダックスの争奪戦はなぜ起きたのか、「食べログ」の点数を巡る訴訟の背景には何があったのか……。
外食業界で起きた事件に迫りながら、再成長への道筋を探る本格的「外食産業論」。

生活に身近な存在だからこそ気になる問題や事件も多い外食。「低採算」「ブラック職場」「閉店ラッシュ」は表層的な問題にすぎない。根本的な問題はコロナ禍前から変わっていなかった。外食産業はなぜ「本当の問題」を先送りにしてしまったのか。
経済誌の記者がキーパーソンを表から裏から徹底的に取材し、外食産業の構造と課題を解き明かす1冊。約400万人が従事する約25兆円の産業で何が起きているのか。どうすれば再成長できるのか。
外食に従事する人、サービス産業で働く人たちが現状を打破するヒントに。そして、外食を楽しむすべての人へ。外食はもっと魅力的な産業に変われるはずだ。

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外食を救うのは誰か のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    確かにコロナ前に行ってたお店で、今は行かなくなったお店もありますね。

    お客目線で役に立つのは、グルメサイトの部分ですね。お店選びをするときは、最初の方に出てこないお店を選ばなくっちゃね。
    予約の仕方も、、、

    0
    2023年01月31日

    Posted by ブクログ

    外食産業における課題、外食の種類別の状況について、最近のトピックを含めて解説した本。
    日経ビジネスの記者の方が書いたこともあり、外食産業が給食事業に興味を持っていることなど難しい出来事を分かりやすい表現で書いている。
    外食産業では顧客ニーズの移り変わりが激しく、安い価格、外部のプラットフォーム上の高

    0
    2023年12月31日

    Posted by ブクログ

    典型的なサービス業である外食産業の現状と課題、その解決への模索を読みながら、
    同じようなコモディティであり、公定価格に縛られる医療の未来のあり方を考えた
    Webで十分かと思ったが、やはり書籍になって読むとリアルに迫られるところが違うな
    手放した

    0
    2023年01月16日

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