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Posted by ブクログ 2014年01月27日
私的サッカー小説の1番です。
スポーツ小説の中でも1番です。
これを超えるものはもうないと思っています。
なのに…、もう続きが読めないなんて…。
悲しすぎる…。
私が初めてこの本に出会ったのは、すでに野沢尚さんが亡くなった後でした。
読み終わって、興奮冷めやらぬまま続編を探そうとしてその事を知り...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年09月25日
シリーズ3作目。
舞台はアテネ五輪。
スペインリーグでの活躍が認められたリュウジが五輪で躍動する。
相変わらず細部まで綿密に表現され、想像力を駆り立てられるライバル達との試合。
実在する日本代表選手達との違和感のない融合・会話。
五輪出場国が決まる前に描いたにも関わらず腑に落ちる展開。
これら...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年05月08日
とにかく読んでいて思ったのは、野沢尚は、彼なりの愛国心を溢れんばかりに持っていたということだ。
日本人の良さと悪さをサッカーの中に表現している。
『組織とは不安定な心を安定に導く、便利な処方箋』
『どうしようもなく集団意識を持ってしまう日本人は、「自由」に憧れはするが「自由」を謳歌することができず...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年03月03日
1作目からずーっと読んでいくと、
様々な面でパワーアップしたリュウジを見ることができる作品。
もはや、1人の人間として彼がカッコいい、とさえ思えます。
この作品では、
リュウジが日本代表としてのシーズンが描かれているのですが
1つ1つの試合の臨場感と、リュウジの心持ちにドキドキします。
「日本を...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月10日
もっと龍時を見ていたかった。しかしこの巻から先の龍時には、もう逢えない。日本代表で活躍しているであろう龍時を想像するだけで泣きそうになる。――この本に逢えてよかった。けれど、逢いたくなかった。それほどに大作であった。
「我が魂よ不死を求むことなかれ。ただ可能の限界を汲みつくせ」
ただ願う。いつか...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
著者野沢尚氏の自殺によって、シリーズ最終巻となってしまいました。
舞台はアテネオリンピック。
アテネオリンピック代表に招集されたリュウジは世界各国の代表と熱闘を繰り広げていきます。
アテネオリンピック前に書かれたものなので、出場国、選ばれる日本人選手は実際と違ったものには
なってますが、個人的にはオ...続きを読む
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