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仕事熱心で頑張り屋のあなた。でもホントは「すごい!」と言われたくて無理しているだけでは? 褒められないと勝手に傷つき他人を憎む。それがストレスで疲れても不安でおちおち休めない。些細なことが不満で心はいつもモヤモヤ、毎日が楽しくない不幸な人たち。「私だけがつらい」と被害者意識ばかりが募り、ついにはなにもかもめんどうになって、うつになる。イヤなことでも前向きに考えられる人とくらべて、どこが違うのか? 他人と張り合うのはやめて素の自分を出してみよう。それを認めてくれるのが真の味方である。
...続きを読むPosted by ブクログ 2020年09月03日
<感想>
生きるスキルとして「諦める」ことの重要性・有用性を説いてくれる本。読後、「諦められない」「執着」が一種の病理と感じるようになった。人生にムダや余白を持つ必要がある。「意味のない時間」があるから「意味のある時間」が存在する。目的があれば、目的に関係ない時間が発生するのは自然の理。だが、全ての...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年08月03日
本書からの引用。
「この本はうつ病になりやすい人について書いているが、
本書の内容はなにもうつ病になりやすい人にばかり当てはまることではない。
現代の日本人に一般的に当てはまることも多いと私は思っている」
それを聞いて「確かに」と思う自分。
自分をよりよく理解するために、
そして人をよりよ...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
今までの加藤先生の本の中では、こうゆう症状が起きるとだけと書いてあるだけでその症状にどう対応したら良いかが書いてあることが少なかったけれど、今回は対応の仕方その例も多くかいてあり今まで読んだ本の中では一番わかりやすかったです。
加藤先生がうつにならないように心がけていること。引用
私は仕事の量...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年04月16日
ラジオ「テレフォン人生相談」で有名な加藤諦三さんの著書としては
初めてよみました。
ラジオではパーソナリティーに徹しているので
一般の門外漢なのかと思ったら
本の中身をみても
バリバリの心理学専門家のようですね
心理学の観点で
うつ症状というのを色々な性格型に照らして
健康な人とその精神的な状態...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年12月17日
この本は、「うつ」になりやすい人の考え方や価値観や人間関係の在り方などについて、その特徴を述べているものです。筆者は、東京大学および東京大学大学院を修了し、ハーバード大学で準研究員をされ、現在、早稲田大学名誉教授であられる方です。
この本の中核になっている理論は、下田光造の「執着性格」とテレンバッハ...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
2009年2月
色々なうつの人の症状や考え方の事例集(解決方法としてのまとめは書いてない)
執着性格で休みたくても仕事をして不安を消そうとしている。生きることが快適ではない。強すぎる願望。
躁うつ病者は価値達成タイプと相関。
うつ病は「人は何が満たされないと生きている幸せを感じられないのか」とい...続きを読む
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