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キーエンス出身の著者が仕事の悩みをすべて解決する
「付加価値のノウハウ」を体系化。
いかに仕事の生産性を高め、売上や利益を効率よく増やしていくのか。
いかにムダな仕事を減らし、本当に意味のある仕事に集中していくのか。
そのキーとなるのが、本書のテーマである「付加価値」なのです。
「付加価値」という言葉は、ビジネスシーンでよく聞く言葉でしょう。
ですが、「そもそも付加価値とはどういうものか、わからない」「『付加価値をつくれ』と言われるけど、何をどう考えればいいのかわからない」という人が意外と多いのではないかと思います。
仕事において重要なものであることは誰でも知っているが、その定義や「実際に仕事ができる人や、業績のいい会社がどう付加価値をつくっているのか」はあまり知られていない、体系立ててわかりやすく解説されていない。
それが付加価値という言葉の現状でしょう。
その付加価値を、誰でも、どんな立場の人でも「付加価値のつくりかた」という「スキル」として身につけて、日々の仕事で実践できるよう、わかりやすくお話ししていくのが本書です。
本書は「仕事の生産性を高めたい」と思っているビジネスパーソンにとっては、仕事術の書籍となります。ムダな仕事を減らし、本当に価値がある仕事をしていく「方法」「思考法」がわかるからです。
ムダな仕事が減るという意味では「時間術」というテーマも含んでいます。
「もっと短い労働時間で、より利益が出せるような会社にしていきたい」と思っている経営者、管理職の方には、経営書、マネジメント書として読んでもらえるはずです。
このように、あらゆるビジネス活動の根幹を支えるのが、付加価値というものです。
本書でお伝えする「付加価値のつくりかた」は、働く人すべてが身につけるべき、そして身につければ誰でも、仕事の生産性を上げられる、どんな立場でも高収益な会社に変えていくことができる「最強スキル」です。
また、「付加価値のつくりかた」は、給与はなかなか上がらないにもかかわらず、物価が急上昇していく厳しい時代を生き抜くための「最低限の教養」となるでしょう。
Posted by ブクログ 2024年02月25日
付加価値という言葉が流行り出して何十年も経ちますが、その意味を理解して提案できている会社がどれほどあるか。
少なくとも私はできていませんでした。
価値というのはあくまでもお客さんが決めるものであり、自分が高いか安いかなどの判断をするものではないです。現に、自分も人からは高いと言われたもののそう感じな...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年01月21日
小売業で働いている身として、提供出来る付加価値は何かそのヒントになると思い読みました。
付加価値とは顧客満足度
顧客満足度は相手を幸せにすること。
当たり前のことですが、日々の業務に忙殺されこの気持ちが薄れていたことを読んでいて感じました。
この本での学びは以下の通りです。
その顧客満足度(...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年05月17日
自分の仕事の価値とは…
・顧客の買うという意思決定に影響を与えているか
・商品サービスを買った後本当に使うか
・それを使ったら役に立つか
キーエンスが大事にしていること
・マーケットイン型 特注品レベルのものを標準型商品
・付加価値戦略・差別化戦略
・ニーズ探索が価値創造の起点
組織構造が違うと...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年04月20日
付加価値について考えながら今一度仕事をしてみたい。
自分は内勤だからと思っていたら最後に管理部門のことも書いてくれてた。営業時間の創出など。作業でなく仕事を。
作業は流れができたらアウトソーシングか。なるほど。顧客に喜んでもらえる付加価値勝負しよう
もう少し具体的な内容があればよりわかりやすかっ...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年01月31日
どうすれば売れるのか、ではなく、なぜお客様は買うのかを考える
高いか安いかを決めるのは客。「高くなっておりますが〜」とは言わない。
付加価値とは、原価を超えてから客のニーズを満たす部分まで。超えた部分はムダ。
客が求めているものを作る市場原理と、利益の最大化を追求する経済原則の両方が必要。
ニーズの...続きを読む
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