後宮の棘 行き遅れ姫の嫁入り

後宮の棘 行き遅れ姫の嫁入り

660円 (税込)

3pt

4.0

「皮肉なものね――」自国で虐げられ、敵国である湖紅国に嫁ぐことになった行き遅れ皇女・劉翠玉。彼女は敵国へと向かう馬車の中で、自らの運命を思いポツリと呟いていた。翠玉の夫となるのは、湖紅国皇帝の弟であり、禁軍将軍でもある男・紅冬隼。翠玉は、愛されることは望まずとも、夫婦として冬隼と信頼関係を築いていきたいと願っていた。そして迎えた対面の日……自らの役目を全うしようとした翠玉に、冬隼は冷たい一言を放ち――? チグハグ夫婦が織りなす後宮物語、ここに開幕!

...続きを読む

後宮の棘 のシリーズ作品

1~3巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~3件目 / 3件
  • 後宮の棘 行き遅れ姫の嫁入り
    660円 (税込)
    「皮肉なものね――」自国で虐げられ、敵国である湖紅国に嫁ぐことになった行き遅れ皇女・劉翠玉。彼女は敵国へと向かう馬車の中で、自らの運命を思いポツリと呟いていた。翠玉の夫となるのは、湖紅国皇帝の弟であり、禁軍将軍でもある男・紅冬隼。翠玉は、愛されることは望まずとも、夫婦として冬隼と信頼関係を築いていきたいと願っていた。そして迎えた対面の日……自らの役目を全うしようとした翠玉に、冬隼は冷たい一言を放ち――? チグハグ夫婦が織りなす後宮物語、ここに開幕!
  • 後宮の棘 行き遅れ姫の謀2
    660円 (税込)
    「戦がはじまる――」そう呟いたのは、自国で虐げられ、敵国である湖紅国に嫁いだ行き遅れ皇女・劉翠玉。彼女の傍らに立つのは、皇帝の弟であり禁軍将軍でもある男・紅冬隼。政略結婚から始まった二人は、武芸を通し、夫婦として信頼関係を築いていた。そんなある日、隣国との戦に備えていた冬隼は、兵法の知識を持つ翠玉を戦場に連れ出すことを決意する。そして迎えた戦場……自らの作戦の失敗を悟った翠玉は、冬隼を信じ一人敵陣に乗り込むことに。冬隼もまた、愛する翠玉を信じ戦いを始めて――? 武闘派夫婦が織りなす後宮物語、再び!
  • 後宮の棘 行き遅れ姫の出立3
    660円 (税込)
    「戦は終わらないのね――」自国で虐げられ、敵国である湖紅国に嫁いだ行き遅れ皇女・劉翠玉。皇帝の弟であり禁軍将軍でもある男・紅冬隼。政略結婚から始まった二人は、後宮での毒物事件や隣国・緋堯国との戦を経て、夫婦としての絆を確かなものにしていた。そして、露わになった新たな敵――隣国の裏に潜んでいた、大陸の統一を目論む大国の存在を前に、翠玉は冬隼と共に次の戦に向けて準備を進めることに。友好国との会談や作戦の立案、自らの母の昔馴染みとの邂逅など、忙しい日々を送る翠玉。ある日、そんな彼女の前に狐のお面の不思議な男が現れて――? 武闘派夫婦の波乱万丈な物語、第三弾!

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

後宮の棘 行き遅れ姫の嫁入り のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    似た者夫婦☘

    2022年10月04日

    正室と側室から生まれた子供たちが、皇帝の後継者争いで次々に亡くなる〜〜病死や戦死というのは見かけ上のことで、実は暗殺。
    そんな中で育った姫は、隣国の皇弟に嫁がされるが、結構相性が良いようで。

    #カッコいい

    0
    無料版購入済

    匿名 2022年10月10日

    テーブルだの、トラブルだのカタカナ言葉が多用されるのが引っかかった。たぶん東洋の中世を題材にしているのだろうから、もう少し控えてもいいと思う。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2022年10月20日

    ヒロインが結構好きかも。まあ、何も解決していないので、続きが出るんでしょうね。一巻って書いてないけど。書いといてくれって思うわ。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2022年08月27日

    後宮とあるけどあんまり深くは書いてない
    帝弟と武芸に長けた翠玉の話

    格闘シーンはなかなか良かった
    でも何も解決してないのでたぶん続きが出るかも
    もだもだした2人の関係も気になる

    0

後宮の棘 行き遅れ姫の嫁入り の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

アルファポリス文庫 の最新刊

無料で読める 女性向けライトノベル

女性向けライトノベル ランキング

作者のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す