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Posted by ブクログ 2022年09月18日
イタリア語通訳の抱腹絶倒エッセイ。めちゃくちゃ面白い。前に読んだようだが初めてのように楽しめた。(何も覚えていないのが怖い)
1970年東京外語大の学生のとき、イタリア人30人をアテンドして東京、日光、箱根、伊勢志摩、京都、神戸、大阪を12日間回る地獄がデビューだったという話が一番印象的だった。そ...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年02月12日
「シモネッタ・ドッジ」の異名を持つ日伊同時通訳者のデビュー作になります。筆者が同時通訳の現場で日々、感じていることや、その舞台裏。そして、イタリアの男性たちの『出会いを求める』その積極さに脱帽でした。
彼女のことは米原万里さんの『ヒトのオスは買わないの?』というエッセイで最期の解説を書かれている...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
最近、私の中で、通訳界が熱い! 英語は優等生、ロシア語は暗い、フランス語は勝気、などなど、どの言語の通訳かによって、自然と性格がカテゴライズされるらしい。
田丸さんは、イタリア語通訳者である。イタリアらしい、おいしくて、明るくて、お色気ムンムン(死語?)の通訳奮闘記、「笑いながら、一気によみました」...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年10月17日
"先日、森永卓郎さんの講演を聴いた。経済学の専門家なので、昨今の経済状況をわかりやすく講演していただいた。森永さんは、日本をイタリアのように明るい国にしたいという妄想?(森永さんごめんなさい)を抱きつつ、日夜奮闘されている。(私も、森永さんの計画に100%賛同している。)イタリア人のように...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年06月30日
さわやかに面白いです。
サブタイトルの通訳奮闘記からか、語学コーナーにありましたが、普通に翻訳に興味がない人が読んでも楽しめると思います。
昔は英語が話せるだけでも貴重だったとあります。その時代と比べると、英語を話せるのが普通になっているので、少し寂しい思いがしました。
あと、驚くのが、いかに著...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年02月14日
なぜかさかのぼって読んできてとうとう田丸女史第一作。
他の著作と比較してプライベートで遭遇した話題が少なく、
通訳という仕事に軸をおいたエピソードがほとんど。
後半、どうしてイタリア語通訳になったのかの自伝部分もあり、新しい顔を見た気がします。
処女作ということで文章が少しぎこちない(と...続きを読む
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