ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
2pt
「黒髪の乙女」にひそかに想いを寄せる「先輩」は、夜の先斗町に、下鴨神社の古本市に、大学の学園祭に、彼女の姿を追い求めた。けれど先輩の想いに気づかない彼女は、頻発する“偶然の出逢い”にも「奇遇ですねえ!」と言うばかり。そんな2人を待ち受けるのは、個性溢れる曲者たちと珍事件の数々だった。山本周五郎賞を受賞し、本屋大賞2位にも選ばれた、キュートでポップな恋愛ファンタジーの傑作!
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
面白かったーーーーー!!!!大好きな本だ!! 月曜に新宿東口映画祭で観に行くので予習してみた。ひたすらうさぎの穴に落ち続けていくような不思議な世界観で、魑魅魍魎をずんずん進む少女にメロメロになったーーー とにかく言葉選びが気持ちよくて、これが森見登美彦か、、、!となった。もっと早く読めばよかった。 ...続きを読む この当たりの言葉好きすぎる。 諸君、異論はあるか。あればことごとく却下だ。P,123-4 恥を知れ!しかるのち死ね!p147 学園祭とは青春の押し売り叩き売り、いわば青春闇市なり!p154 私は、国家と己の将来を分け隔てなく憂えながら日々を送り、ひたすら思索に耽って魂を練る男だ。154 まるでドミノ倒しのように新しい朝が広がるのを我々は見た。 人事を尽くして天命を待て。p314 。その陽だまりの中で、先輩は頰材をついて、なんだかお昼寝途中の猫のようにぼんやりとしています。その姿を見た途端、私はふいに、お腹の底が温かくなる気がしました。まるで空気のように軽い小さな猫をお腹にのせて、草原に寝転んでいるような気持ちです 朝日をドミノに例えるって何!!!! 気持ちよすぎる!
有頂天家族よりも不可解さ強め。でも、学生時代の頭の中はこれくらい無軌道で摩訶不思議だったかもしれない。訳わからないのに、あったかい気持ちにさせる不思議な物語。程よく下品なのも好み。
先輩とおかっぱ黒髪の彼女のお話。 「そうして彼はパンツ総番長の称号を手にしたのだ。じつに良い話だ。男の中の男だな」「人間として、力の入れどころを激しく間違っているよね」 「パンツを穿き換えなかった頃は風邪なんか引かなかったけれども。そのかわり下半身の病気になった。どっちもどっちだな」紀子さんは胸...続きを読むに達磨を抱えて、「わざわざ免なさい」と言いました。 「いいんだ。いいんだ。これで君の風邪も治るだろ」 そうやって彼らがお互いにいたわりあっている様子を見ていると、なんだか私は幸せな気持ちになってしまうのでした。仲良きことは美しきかな!と思いました。 ちょこっとしたツッコミが可愛面白い。 風の神様の嫌うほどの彼女の天然具合。 正直よく分からん世界観ではじめは掴めなかったが、独特な言い回しなどが面白くて読破。特に杏仁豆腐やラムネ、綿菓子などを使った描写が好き。 頭を使わずに読む方が良い本かと思った。 読破後に表紙と羽海野チカ先生の後書に変えてを読むと、あのシーンね!と楽しい。 最後の章で2人ともが、「あの時相手はどんな時間を過ごしていたのかを知りたいな」と思いながら会いに行っているシーンが可愛い。
独特な言い回しも絶妙なセンスの造語も、現実の世界を舞台にしながらファンタジーを織り交ぜることによって作り上げられた不思議な世界観も大好き。 語り手が交互に代わるのも面白い。黒髪の乙女に憧れてふわふわと夜の街でお酒を嗜みたくなる。
今度京都旅行行くので読んでみました。 アニメ絵とopと表紙絵とシャーロックホームズ凱旋等で食わず嫌いしてましたが非常に楽しめました。 1章が1番好みだった。 ミステリはコーヒーが飲みたくなる味をしてますが、これはお酒が飲みたくなる味をしています。 合う合わないの選り好みは激しくあるからこそ合う人には...続きを読むクリティカルにきそう。そんな小説。
先輩がひねくれている分、黒髪の乙女の素直さが際立つように感じた。ところどころ出てくる独特な擬音語も彼女の可愛さを引き立てていてとても良かった。いつだって飄々としている樋口師匠、好きだ。
意外にも、森見登美彦作品との初めての出会いだった。 こんなに深くハマるとは、完全に心を持っていかれた。 出会いに乾杯
想像力掻き立てられる面白い作品でした。 いつの時代をモチーフにしているのかわからなかったのですが、不思議な世界に引き込まれていきました。 また、よくある難しい言葉を頑張って使って書いた小説(辛辣)とは違い、一つ一つの言葉の使い方に深みがあり、文学として都度頭を刺激されるのですが、決して読みにくいわけ...続きを読むではなかったのが良かったです。
2017年にアニメ映画化されたものを観て、小説って全く一緒だったっけかと思い、再読。 何度読んでも面白い。ファンタジーすぎないファンタジーと中村さんの表紙イラストからくる「レトロポップ」な感じがたまらない!!キャラも一人一人コッテリ濃厚で個性の塊、てか皆んな変人(笑)いたら絶対楽しい人達。 主人公の...続きを読む「恋」って言う気持ちをひたすら回りくどく、難しく論理的に分析したような文章がおかしくて笑ってしまう(笑) アニメ映画だと全部一夜の出来事みたいになってるし、偏屈王話も結構違うから、原作の方がやっぱり好きだわ。
私はオモチロイお話を読みたいのです。尊厳を取り戻す代々の戦いを描いた物語。己を信じ、周囲を照らした物語。繋がりを通じて、傷に向き合う物語。家族の影を求め、怪物を斃した物語。どれもオモチロイ。本作は、初めて絵本を手に取った時のワクワクを思い起こさせる。先輩が乙女のために奮闘する姿をつい応援してしまう...続きを読む。乙女の実直さに心が清められる。ページを捲るたびに異世界が広がる。そんな作品であった。 現実は小説よりも奇なりという言葉がある。それはそうだろう。物語とは誰かの夢想であり、希望であり、願いである。つまり、「現実にあったらいいなー」と思うことが小説と物語の出発点であり、それに向かって人間は進んでいく。人間は物語を超えていく。だから、今の人生がハッピーエンドになっても何もおかしなことはない。先輩と黒髪の乙女が「次」に進んだように。 初めて、森見登美彦作品を読んだ。文学における特異点すぎて吃驚した。今までに読んできた作品がいかに森見登美彦の影響を受けてきたのか…空いた口が塞がらない。偉大なる作品は愛され、誰かの心に残り、新しいものに生まれ変わっていく。その脈々と受け継がれるものの一片を垣間見た。 それはそれとして、変人奇人の描写がめちゃくちゃ上手いなと思う。正確には、変人奇人の面白いところだけ抽出して、不快となる要素だけカットするのが上手なのであろう。物語でも現実でも変人奇人と言われる人間はアクが強い。我が道を行くというのを突き詰め過ぎて、周りに敬意を払えないのであれば、ただの我儘な人だし、常識から外れる行為は眉を顰められる。本作では奇人変人が多いものの、眉を顰めるどころか面白いキャラクターがいっぱいいると思えるのは、それだけキャラクターの設定が上手く、読者にどう見てもらうのかディレクションが上手いということだろう。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
夜は短し歩けよ乙女
新刊情報をお知らせします。
森見登美彦
フォロー機能について
「角川文庫」の最新刊一覧へ
「SF・ファンタジー」無料一覧へ
「SF・ファンタジー」ランキングの一覧へ
わたしの名店
有頂天家族
有頂天家族 (1)
奇想と微笑~太宰治傑作選~
きつねのはなし
恋文の技術 新版
作家と楽しむ古典 古事記 日本霊異記・発心集 竹取物語 宇治拾遺物語 百人一首
シャーロック・ホームズの凱旋
「森見登美彦」のこれもおすすめ一覧へ
みんなの公開リストをもっと見る
一覧 >>
▲夜は短し歩けよ乙女 ページトップヘ