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●「データを見せる」で終わらせず、「データで語る」―― Google社員が実践している「データ×ストーリー」でわかりやすく、説得力のある資料作成の技術を、豊富な事例・ビジュアルとともに、フルカラーで解説。
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Posted by ブクログ
邦題はクソだが原題は「storytelling with data」であり、データからどのようにストーリー立てるか、ということを書いた本である。とてもためになる内容だったので、何度も読み直して使いたい。
原著のタイトルは「storytelling with data」とあるとおり、データを使った主張の仕方の本。 自分が主張したいことを、データを用いて相手に伝えるにはどのように見せるのが効果的かについてまとめられており、グラフや表の悪い例・良い例を比較して説明されている。 そのため、読者側としても...続きを読む直感的にグラフや表の悪さ・良さが分かりやすく、読んでいくうちに自分のグラフの悪さがどこにあるのかが掴めるようになってくる。 データを使って自分の主張を人に伝え、理解していただくような機会がある人にとって必読の一冊。
小手先の資料作成テクニックではなく、「形式は機能に従う」をエグいほど徹底するやり方。データを使って相手に何をしてほしいか(機能)を考え、それを視覚化(形式)する。そのためには何が必要で、何を削除する必要があるか。無人島に持っていくレベル。
情報伝達・提案の本質が、具体例と共にわかりやすく書かれている良書。 本質:伝える相手の事を第一に考える
分かりやすく、かつ具体的。パワポによるプレゼン資料作成にも活かせる要素がたくさんある。 表はプレゼンには不向き みんなが気になるところをみてしまうから 表の罫線は薄く データが主役 グレーで字を書く。強調する色は、単色、黒、太字。 相手のブランドカラーを使用。 パワポの上部タイトルにアクションをか...続きを読むく!
「ひどいグラフをこの世界からなくす」 という目標の下、Googleでビジュアライゼーションの講座を担当していた著者によるデータビジュアライゼーションの本。 グラフの書き方に留まらず、いいプレゼンテーション資料とはなにか、というところを伝えている。 正しく意図を伝えるには時間がかかる、ということも...続きを読む説明している。 「文脈を理解し、クラター(ごちゃごちゃ)を取りのぞき、相手の注意をひいて、骨太なストーリーを語る」 そのための準備が相当な時間がいる。 逆に言うと、伝わらない資料を作るぐらいなら、メモで良いのかもしれない。 改めて自分の資料作りを振り返ってしまった。
1章 コンテキストを理解する ・探索的分析と説明的分析を分ける必要がある。 ・伝える相手、なにを(相手に)してもらうための資料か どのようにアクションをしてもらいたいか 2章 いろいろなグラフの伝え方を紹介されている。 ・伝えたい内容によって使うグラフ、テキストを選ぶことが大事。 ・...続きを読むさらに事実をすべてバカ正直に全部出すことが大事なのではなく伝えたいことによって表現を変える、強調することが大事。 必要なければ消してしまうこともOK ・第二縦軸は使わない。別の表現を考える。 本では2つの代替案を紹介。 3章 不必要なものを取り除く ・認知負荷を減らす ・グラフは境界線や背景船がなくても成立する ・中央揃いのテキストはなるべく避ける ・テキスト、図形などは斜めに配置してはならない ・ホワイトスペースを大事にしよう 4章 相手の注意をひきつける ・色で目立つ。ただし強調すべきは、絞って強調すること ・正の数字に青、負の数字にオレンジを当てる。強調すべきでないところはグレー(または黒) ・配置に気をつける。重要なことは左上、->右上->左下->右下 5章 デザイナーのように考える ・強調の全体の10%以下が望ましい。 ・文字で強調させる手法として太字、イタリック、下線があるが太字がのぞましい ・書体は統一すること ・反転はやめること(背景を黒に白字など) ・色は効果的に使うこと、サイズを変えることは効果的 ・全ての情報が重要ではない、残す必要があるが重要ではない場合などはグレー表示などで意識的に 目立させない。 ・専門用語は避ける。使う場合は脚注を入れる。 ・タイトルに結論を書く(相手に理解してほしいこと) 6章 モデルケースを分解する 7章 ストーリーを伝える ストーリーが大事 ・三部構成にする(始まり、中間、終わり) ・水平ロジック(エグゼクティブサマリー) 垂直ロジック(伝えたいことの全て)、 逆ストーリーボード(振り返り・まとめ) 第三者の目(他者の評価) 8章 さあ、全体をまとめよう 具体例をあげながらグラフを改良していく工程を紹介 9章 ケーススタディ スパゲッティグラフの回避方法 円グラフの代替案が参考になった
データビジュアリゼーションに焦点を絞った一冊。データ分析の仕事を普段する中で、どのようにすればわかりやすいグラフが作れるか、どのようにコミュニケーションすればより伝わるかは課題となって現れやすいです。無意識的視覚情報や情報に差をつけるなどためになることがたくさん学べました。 データアナリスト以外の人...続きを読むもぜひ読んでみてほしいです。
本自体が読みやすく説得力がある。モデルケースもありとても良い。ゲシュタルトの法則と、アフォーダンスの利用は意識したい。書きたいものを書くのじゃなくて、相手にしてもらいたいものの手段として書く。ストーリこそが最重要。
Google内で「ビジュアライゼーション講座」を担当していた著者によるGoogle流資料作成。コンテキストを理解し意図をシンプルかつ明確にしデザインしてストーリーを伝える。秘伝の奥義や高度な技術は一切なく、王道かつ基本に忠実な資料作成の手順が豊富な実例を持って解説されており分かり易い。
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