堤清二とセゾングループ

堤清二とセゾングループ

854円 (税込)

4pt

3.5

時代をリードした詩人・経営者の指導力とは

世俗をにくむ詩人であり、バランスシートを読む経営者――相反する二つの顔をもつ堤清二は、100社を超えるセゾングループ企業に君臨する総帥として、何を考え、どう行動してきたのか。時代をリードした「文化産業」の盛衰を克明にレポートして、その実像に迫る力作ノンフィクション。『漂流する経営』を改題。

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堤清二とセゾングループ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    西武グループは、もともと不動産事業を中心に手がける企業集団であり
    多角経営は、あくまでその支援を目的に展開されたものだったという
    鉄道が通り、百貨店が立ち、観光施設が整備されれば
    土地の人気と価格はおのずと上がってゆくわけだ
    すると結果的にそれらは
    ひとつの街をデザインしてゆく仕事となった
    創業者で

    0
    2018年04月18日

    Posted by ブクログ

    1980年代に若者文化の象徴とされた西武・パルコ文化。
    そのオーナーであった堤清二が、どのように西武百貨店を拡大し、さらにグループ企業を作り上げてきたかを記する。そしてその問題点を語るところで本書は終わっている。
    バブル崩壊により、堤清二路線がどのような運命に陥ったかは、本書出版後の出来事である。

    0
    2014年10月13日

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