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企業力格差は「モチベーション」に起因する! 疲弊していく組織や離職率の高い会社に共通して見られる“あるある”を反面教師とし、その改善策を心理的アプローチとともに解説。
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Posted by ブクログ
社員のモチベを高めるため モチベーションをいかに下げないかにフォーカスしている モチベーションを下げる要因としての環境のあり方 「上司、組織」の例 モチベーションの原理 解決の具体的アクション がわかりやすくまとめられているとおもいます。 とくに内発的動機付をどうつけていくか、 どのように社員のモ...続きを読むチベーションにつながるかの部分はアウトプットできる内容があると思いました
社長や管理職がしっかり理解しておかなければいけない内容が詰まっていました。特に中小企業が陥りやすいですね。
大半の社会人がこの本にでているクソみたいな上司や経営陣の元で働いているんじゃないかと思います。 うちの会社もそうだなとか、うちの会社の事を書いているんじゃないかと錯覚しました。
モチベーションについて、「高めよう」とするための書籍がほとんどであるなか、「下げる」要因に注目している点がユニークである。学術書ではないので、表面上の方法論・対処法の羅列になっていることが少し残念であるが、もっと「なぜそうであるか」ということを掘り下げていくと、さらにモチベーションの本質に触れられ...続きを読むるのではないかと感じた。(このようなダメ出しを含んだ感想が著者のモチベーションを下げていくのかな。)いずれにせよ、ためになった。
最高だなぁ、これも買いだわ。良すぎて、何が良いとは言えないです。参考にして、自分の職場に活かしたいです。
モチベーションは向上させるよりもまず低下させないことだと認識させられました。様々な要因を丁寧にクリアにしていく事が管理者として為すべきことだと思います。
モチベーションを上げるより下げないようにする 当事者意識を高めるには、仕事が会社だけでなく自分のためでもあると心底思える事が必要。 仕事に対する姿勢は「仕事の目的」と「承認、尊敬、称賛」という2つのやりがいで変わり、パフォーマンスも大きく変わる ▪️やる気を失う上司にならないために 内発的動機付け...続きを読むを意識する DESC法=言いづらいことを相手に伝える シナリオ力を身につけてブレない判断を下す 長期と短期、重要と緊急 部下の成熟度に応じたリーダーシップSL理論 ▪️組織が疲弊していく会社 個人が仕事を抱えすぎる 情報共有できる仕組みを作る ストック型=虎の巻 フロー型=過去事例で解決出来ない進行形 全社的視点が無い 組織の成功循環モデル 物事が決まらない ソリューションフォーカストアプローチ 原因追及ではなく、未来に向けた視点を持つ 社員が主体的にキャリアを考える仕組みを作る 今だに長時間労働が美徳 時間では無く付加価値で評価する 働きにくい制度、休みにくい タスク(事)とマインド(人)の両輪をマネジメント 個人のキャリアを支援する、キャリア自律 自分自身の適正・可能性を発見し、 価値観(自分が大事にしているもの)を発見し、 世の中の変化を予測して常に準備を行い続ける ▪️マネジメント 難易度の高いことに取り組むためは 「結果予期」と「効力予期」が必要 セルフエフィカシー 内発的動機付け アンダーマイニング効果=金銭報酬で下がる エンハンシング効果=言語報酬で上がる エンゲージメント診断 関係構築 自分の結論を押し付けない、問い掛けて相手に考えてもらいながら、視野や視座を合わせる 目標設定 優先順位を付ける 方策の検討、意思決定と行動化 経験学習モデル
モチベーションを高めるためには、まずモチベーションを下げないことという点についてはとても納得出来た。その中で事例ベースで何がモチベーションを下げることに繋がってしまうのかが具体で書かれており、自分がそうなっていないかやそうならないようにどうするべきか考えるきっかけになったと思う。
▼感想 ・ワークライフバランスの、「ワーク」と「ライフ」の対立概念について、自分もワークは嫌な事、ライフは楽しい事のようなイメージをいつのまにか持っていた。 ・対して「ライフキャリアレインボー」の考え方は参考になった。対立ではなく調和を取りながら進めればいい。そして有機性を意識し幸せの先送りをしない...続きを読むように、全ての役割の良いとこどりを自分は目指します。 ▼メモ ・仕事を「自分事」として捉えるのは、仕事が会社のためではなく、自分のためでもあると心の底から思える時です ・YouメッセージではなくIメッセージで:「私は○○社さんがうまくいっているか、とても気になっています。手助けできることがあればすぐに動くので、状況に進展があったら教えてくださいね」。相手の受け取る印象は大きく異なります。 ・どんなスポーツや習い事も、学んだり、練習したりしないかぎりうまくならない。仕事も同じです。自分の長い人生のために、仕事のスキルを身につけ、知識を学ぶ。そうすることで、ワークも含めた自分自身のライフの成長につながるのです。 ・「ライフキャリアレインボー」は人生の役割を、個々人がいかにバランスをとりながら、調和のとれた人生を送っていくかという事 ・人間心理を徹底的に考え抜く。新しいものを生み出すのも、新しい事に挑戦するのも、すべては「人の気持ち」次第だからです
本書の例に出てくる状態になっている組織や部下に対して、この本を読めば何かがドラスティックに変わる、わけではないと思う。だけど、最悪の状況だったり、部下の課題に対する無関心、自分ごとにできない環境が、何が根本原因で、如何に作られてきたのかについての理由は、本書に書かれていた通りだと思った。なぜなら、今...続きを読む直面している組織がまさにそんな組織だから。人の性格や、人間性は変わらないと思うけど、チームメンバーに、自分ごととして仕事を捉えてもらうよう働きかけることについては、まだやる余地があるかもしれないと、この本を読んで改めて思った。これからが踏ん張りどころだ。
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松岡保昌
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