銀色のあしあと

銀色のあしあと

660円 (税込)

3pt

4.0

苦しみに会ったことは私にとって幸せでした――不慮の事故で手足の自由を失い、筆を口にくわえ、花に寄せて命の詩画(しが)を歌い上げる星野富弘。大病に怯(ひる)まず執筆を続ける作家・三浦綾子が、彼を訪ね、美しい自然の中で生きることの喜びを語り合う。爽やかな風が心を包み、癒やされ、生きる勇気を呼び起こす感動の対話。心迷う時、そっと手にとってください。

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銀色のあしあと のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2012年10月18日

    三浦綾子さんと星野富弘さんの対談。

    大すきなお二人にどんな接点が?と思ったら、このとおり、共通点がたくさん。

    4月24日生まれと25日生まれ。
    学校の先生をしていたこと、臥たきりになったこと、キリスト教を信じたこと。
    それと、いい伴侶に巡り会えたこと。笑


    そしてお二人とも、美しい自然のなかで...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月07日

    キリスト教の伝道者である二人の対談。
    星野富宏は事故で手足の自由を奪われ筆を口にくわえ詩画を歌い、大病を患い不自由な体になりつつも執筆活動を続けた三浦綾子。
    信仰とはかくも人間を強くできるのか。”わたしはあなたのみおえしえを喜んでいます。苦しみにあった事は私にとってしあわせでした。詩篇119”は私の...続きを読む

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