日本的「勤勉」のワナ まじめに働いてもなぜ報われないのか

日本的「勤勉」のワナ まじめに働いてもなぜ報われないのか

850円 (税込)

4pt

3.6

給料が上がらない日本の現状に「報われなさ」を感じている人たちに向けて、約30年にわたってのべ1000社近くの日本企業の変革をサポートしてきた組織風土改革の第一人者が、労働生産性が上がる「正しい働き方」を提示する。

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日本的「勤勉」のワナ まじめに働いてもなぜ報われないのか のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ■思考停止の儀式を育んできた日本の公教育。
    日本の過去の公教育の中心は知識の教育だと言われてきた。既にある情報(知識)が答えとして用意されているのが日本の公教育だった。
    言われたことをきちんとこなし、効率よく答えを導く、複雑なオペレーションでもスムーズにやり遂げる能力を養うことを可能にする「閉じる

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    2022年12月30日

    Posted by ブクログ

    日本人の勤勉さをあげつらうのではなく、積極的に活用することで30年以上続く暗い雰囲気を払拭する方策を提案している本だ.上司などから与えられた指示に黙々と従うのではなく、自分で判断する「軸思考」の発想を強調している.創造力も加味した「拓く場」の創造も提案している.実践している組織もあるようなので、普及

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    2022年10月22日

    Posted by ブクログ

    長年かけて刷り込まれた日本的勤勉の価値観により、とにかく正解を探してしまう。。。
    自分の軸で考えないとね。

    0
    2024年01月02日

    Posted by ブクログ

    長年、組織の風土改革に携わってきた著者が、現在の会社文化・働き方・組織風土に対し、問題点を挙げ、解決策を提案する一冊。
    現在の日本経済の低迷の原因を日本人特有の勤勉さにあるとし、その思考の変革を求めています。これまで組織風土の問題点を指摘していた著者らしく、これまでの著書などで述べてきた内容を踏まえ

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    2022年07月23日

    Posted by ブクログ

    著者の書籍は何冊か拝読させて頂いていますが、本書は著者が持つ組織改革のアプローチを適用させる対象となる硬直した組織のその構造的な原因についての考察を丁寧に行なっています。

    正解とされることをやり続ける姿勢としての勤勉さが、
    目的を考えず上司の指示に従ってやってしまうという思考停止の根底にあるという

    0
    2022年06月20日

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