だまされる視覚: 錯視の楽しみ方(DOJIN文庫)

だまされる視覚: 錯視の楽しみ方(DOJIN文庫)

990円 (税込)

4pt

3.0

まわる! ゆれる! ゆがむ!
驚異の錯視ワールド、ふたたび。

止まっている絵が動いて見える、
同じ明るさなのに同じに見えない、
まっすぐなはずの線が傾いて見える……。
錯視デザインの第一人者が、錯視図形のつくり方を指南しながら、
錯視の心理学も解説した究極の錯視ガイドブック。
新たに「赤く見えても赤ではない……自分でつくれる色の錯視」を加えた。

●あとがきより
錯視デザインは他人がつくったものを鑑賞するだけでも面白いが、
自分自身でつくる醍醐味はそんなものではなく、極上である。
究極の道楽なのだ。

第1章 錯視とは何か
第2章 静止画がなぜ……止まっているものが動いて見える錯視
第3章 同じ明るさなのに……明るさの錯視
第4章 水平のはずが……傾きの錯視
第5章 赤く見えても赤ではない……自分でつくれる色の錯視
第6章 だまし絵は錯視か?――いろいろな錯視

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だまされる視覚: 錯視の楽しみ方(DOJIN文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年05月06日

    錯視および錯視デザインとその原理・作り方について紹介されている。錯視デザインをアートとして楽しむ側面と、心理学として原理を学ぶ側面の両方がある。図とその説明だけを読んでも楽しめると思う。
    大きさの恒常性(客観的大きさが同じ場合、対象までの距離が変化しても対象の大きさはあまり変化せず、ほぼ一定に見える...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2022年06月29日

    よくもこれだけ錯視デザイン(と本人は呼びたいそうだが)を集大成したものだと思う。素人にはややとっつきにくいが、少しでも視聴覚系の知識がある人は楽しめるだろう。文庫本にして少し残念なのは、全体的に図が小さくなったこと、裏写りがすること、複数の図を同一ページに並べざるを得ないレイアウトになっていることな...続きを読む

    0

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