スネークダンス

スネークダンス

1,386円 (税込)

6pt

3.8

芸術と出会う喜びと挑戦を描く青春小説。

芸術の都ローマで生まれ育った圭人は、古い町並みをスケッチするのが好きだった。父親が亡くなったことを機に母と日本に帰国する。
住みなれた土地を離れて引っ越してきた東京でも、スケッチしながら歩いていると、忍者のような姿の人が、スプレー缶を持ちダイナミックに落書きしている。

なんだこれ?! すごいな。

芸術と出会う喜びと挑戦を描く青春小説。

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スネークダンス のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    105度のような専門性高いバディ感あり。
    イタリアで生まれ育った圭人は父が交通事故でなくなり、母の実家がある日本に中学生で戻ってきた。読んでいてびっくりするくらい日本の文化に溶け込む圭人。
    前半はイタリアでの描写で、デッサンなどが好きな圭人の目線でイタリアの文化施設や生活が語られていき、日本にやって

    0
    2024年04月17日

    Posted by ブクログ

    父親が事故で亡くなり、イタリアから母の実家へ戻った杏里。両親現在だが、ややこしい事情で父のばあちゃんと暮らす親に反発している歩。

    親や学校の規則に反発するのは、やはり中学生だが名前・言葉遣い・風貌、一読性別がよくわからないのは現代的である。

    イタリア在住の佐藤まどかさん、風景と美術館の彫刻の描写

    0
    2023年05月31日

    Posted by ブクログ

    スネークダンスとは、ダンスの種類じゃなかったのですね。
    イタリアと日本、距離は離れていても芸術や建築には通じるものがある。
    本物の素晴らしさに触れたことが、将来の夢に繋がっていく過程がよかった。

    0
    2022年04月30日

    Posted by ブクログ

    スネークダンスはダンスではなく、法隆寺の五重塔の構造に関連している言葉だった。
    イタリアからの帰国子女の圭人と学校で知らない者はいない反抗的な歩。
    ふたりは絵という共通点でお互いを理解しあうようになっていく。
    父の死から立ち直れない圭人と父に必要以上に反抗的な歩。
    法隆寺の五重塔の心柱のようにくねく

    0
    2022年08月30日

スネークダンス の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    児童書 / 児童文学
  • 出版社
    小学館
  • ページ数
    256ページ
  • 電子版発売日
    2022年03月16日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    3MB

閲覧環境

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