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ある日、大好きな飼いネコのポロが病気にかかった。死にそうになっていたポロを、ロボットの開発エンジニアのお父さんとお母さんが、ポロをロボットにして助けてくれた。体はロボットだけど、心は前のポロなはず。でも、乱暴な口をきいて、以前のポロとはちがうみたい。えっ?本当はそんなこと考えていたの?動物と人とのつながりを考えさせられる物語。
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Posted by ブクログ
死にそうになっている飼い猫ポロの心をロボットにうつし、生かすという話。動物を飼うこと、生きること、テーマは深い。高学年くらいの子にこそ読んでほしい。
相手の本当の気持ちを知って萎える時がある。でもそれは勝手に自分が理想の相手を思い描いていたから。予想以上に深いとこついてる児童書。
生命とは?心とは?そんなことを考えさせられる物語。児童書だけど大切なことを教えてくれるとても良い本です。
タクは猫を飼っている。名前はポロ。魚とキュウリが好きで、ドジなのプライドが高くて、いつでもどこでもぼくについてくる可愛いネコ。だけど病気にかかってしまい、お医者さんに「あと何日もつかわかりません。家で死なせてあげてください」と言われてしまう。 大好きなポロが死ぬなんて嫌だ! タクのお父さんとお母さん...続きを読むはロボットの研究開発の仕事をしていて、ポロの体は死ぬけど、心は残せるかもと言う。 お父さんはポロの心を残して、その上人間の言葉が話せるように、 お母さんはポロ体を再現した。はじめての事だからうまくいくかわからないけどと。 そしてポロはロボットのネコとして目をさました。 人間の言葉を話すようになって、嬉しい。 でもなんか、ポロって、そんな事考えてたの? という驚き。 そしてポロも、変わってしまった身体に驚き。 仲良かったタクとポロは、ギクシャクしてケンカをしてしまう。 いのちの大切さ、心ってなんだろうと考えさせる物語。 この設定でしゃべるロボットネコのドタバタ物語にならないところがいい。
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