足引き寺閻魔帳 女狐の罠

澤田ふじ子

紅花問屋“佐渡屋”の手代・富蔵が盗賊の一味として処刑された。決め手となったのは、手引きをした女中・お里の自供。そんな折り、富蔵と肩を並べていた卯之助が一の手代に抜擢され、お里は喜びを同囚に語ったというのだ…。<足引き寺>の住職・宗徳ら四人と一匹の仕事師が事の真相に迫る。表題作他、大好評の足引き寺閻魔帳シリーズ第二弾!

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: 歴史・時代 / 歴史・時代小説
• 出版社: 徳間書店
• 掲載誌・レーベル: 徳間文庫
• シリーズ: 足引き寺閻魔帳シリーズ
• ページ数: 314ページ
• 電子版発売日: 2011年01月31日
• コンテンツ形式: XMDF
• サイズ(目安): 1MB

[ブクログ · ★★★★☆]

表題とカバー絵がちょっと．．．
レジに持って行くの恥ずかしカッタ(^_^;)
最終、第七話の「果ての空」では、足引き寺の「地蔵寺」が
火事（天明の大火）で焼けてしまいました。
寺がもえちゃって次回から足引きの仕事、どうなるの？