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GAFAがマーケティングに取り入れている「ストーリーテリング」とは、伝えたいメッセージを物語で届けるコミュニケーション手法である――国語が苦手だったOLがツイッター開設からたった100日でフォロワー数2万人を達成。「わかる! 」「響く! 」でバズり続ける。“Twitter界のストーリーテラー"による、初の文章コミュニケーション教本。
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Posted by ブクログ
人は感情で動く生き物。 だからこそ顔のないツイートではなく、 自分の意見をエッセンスに。 日常にはネタが落ちている。 ただそれは見ようとする物にしか見えない。痺れた。
短い文で伝えるには、を学びたくて読んだ。あっきゃん構文。短く区切る。ストーリーを作る。日頃からの書く鍛錬が必要。自分として書くことは好き。が模倣は難しい、これが結果(笑)
本屋で流し読み。 日常会話やビジネス会話で、いかに抽象化してうまく例えるかを今まで探ってきたけど、 具体的でナラティブなストーリーで語ろうとするとこんなに相手に伝わるんだと思った。 そういえば自分の回りにいる「話の上手い人」とは、語ろうとするモノや人を何か他のものに例えるのが上手というよりは「その...続きを読むモノや人を表す端的なストーリー」を上手く使う人だ。
主にTwitterで発信する方用の内容であった ●アウトプットについて •誰に向けて=ブライダル業界や営業職に興味があるビジネスパーソン •どういう立場で=20代若手女性管理職 •何をツイートするのか=仕事に活かせるノウハウやマインド ●文章力を上げる為に ①アウトプット力を上げる ...続きを読む ②文章力を磨く ●フォロワーを増やす為にはポジションを見直す ●良いツイートの特徴 ①短文で羅列されている ②自分の心境が入っている ③言葉を削ぎ落としている ⬇︎ 必要な技術は ①分かりやすく書く技術 ②独自の視点を持つ技術 ③推敲する技術 ●良いツイートとは ①読んだ人のためになる ②読んだ人も共感できる ③読んだ人が考えさせられる ●ペルソナ設定をする ●プロフィールについて •who 私は誰? •what 私は何を伝える? •why 私はなぜここにいる? この3要素は文章を書くときにとても大切 ①仕事、役職、肩書き、仕事内容、得意な事 ②今持っている意見、これから発信しわうとしていること ③目標、ゴール(目的)、その為のアクション工夫 ●自分のリアルな成長過程をフォロワーの人たちに見てもらう ●ストーリーテリング=伝えたいメッセージを物語で届ける手法 ●聖書は人類史上1番読まれた古典であり、大ベストせらーです。数千年も読まれ続けているのは、聖書がストーリーであるから ●分かりやすい文章を書くコツは一文を短くする ➡︎主語1につき、述語は1つ。そこで文章を切る ➡︎スリム化する •当然の事は言わない •誇張し過ぎない •表現を凝縮する •重複を避ける ●ゴールデンサークル理論で共感が生まれる ①why 信念、目的、何の為にそうするのか? ②how マーケティング、商品、サービスはどのような役に立つ? ③what そのための商品、サービスは具体的ちどのようなものか ●話の結論は先か後かを決める ①結論が先(ニュースやビジネス文書) ➡︎結論、主張、考え➡︎説明、理由、経緯(何故なら➡︎補足 ②結論が後(書き手の思考の動きを追体験になぞる) ➡︎序論、問題提起➡︎本論(経過、分析)➡︎結論 ●書くことは、その人の心、その人そのものが最終的には大切 ● 長文を書くためには ①書くテーマを決める=企画 ②テーマに関する自分への質問を書き出す=項目出し ③質問を並べ替えて全体の流れを作る=構成 ④全ての質問に答えていく=執筆 ⑤独立した答えをスムーズに繋ぐ=推敲 ⑥全体の流れを再チェック=推敲 ●良い文章である2つの要素 ①読みやすい文章 ➡︎メゾットが大切 ②中身がある文章 ➡︎視点、切り口、センス、オリジナリティ ●起承転結 起➡︎つかみで興味を掻き立てる 承➡︎ストーリーが進行 転➡︎ストーリが大きく展開(ピンチ) 結➡︎カタルシス(最大の山場)を乗り越えてフィニッシュ ストーリーの緩急が大切
p.47 「良いツイート」とは 読んだ人のためになる、読んだ人も共感できる、読んだ人が考えさせられる p.49 みんなの目標で考える。それはある意味では没個性になることを意味します。 たとえば、何らかのエッジが立ちすぎたトイレットペーパーはちょっと面倒くさいです。そうではなく、当たり前に快適な機能...続きを読むを備えていて、その上で「他にない肌触り」や、「贅沢な香りがする」などのプラスαの付加価値があると、注目されます。多くの人の目に映る当たり前を守り抜き、更に少し抜きん出る。そのためにたくさんの方が開発に尽力なさっています。 p.51 ツイートの内容を方向転換したとき、届ける読者を決め込む、いわゆるペルソナ設定(マーケティングで架空の典型的ユーザーを仮定すること)は行いませんでした。気楽に読めて、共感しやすくて、面白いと感じてもらえたら良いな。その人の一日のほんの一瞬の時間が、ちょっといい感じになればいいな。そういう気分でした。 p.54 メッセージを込める、視点(心境)を込めるということは、読む人の思考や価値観へダイレクトに語りかける作業なのです。 p.71 私が話そうとしていることを相手は何も知らない。だからこそ前提をしっかり捉え、一つ一つ丁寧に説明していく必要がある。このような配慮のもとで説明してもらえれば、わかりやすいし、何より説得力があると感じていました。それならば、わたしが文章を書くならば、読者に気を配っていこう。気が利く人になろう。 p.99 起業がストーリーテリングの手法を取り入れたつもりで「〇〇のためにがんばります!と宣言し、その達成までの道筋を語る場合もストーリーテリングではありません。しかし、そのプロセスには、リアリティ番組を応援するような熱狂的な共感が寄せられることも期待できます。 ・ナラティブはその技術が巧みな人が行えば、人の感情を大いに動かし、主体である話者への共感が増します。政治家が主張を訴えるカリズマティックな演説などは、迫力のあるナラティブ立ったりします。ナラティブももちろん、人の感情を扱うので、普遍的な価値を持ちます。 ・ストーリーは結論(メッセージ)が結末にあって、底に向かって収束していくイメージです。ストーリーで語る。それはですから、なにか完成した世界観を持つ商品やサービスをPRしたり、確立されている起業のオピニオンやコンセプトを伝えるときに非常に有効です。 p.147 「私」の成績を伸ばすためだけの営業トークは響きません。「相手」の問題を解決するための営業トークだから響く。「話し上手は聞き上手」とは、昔から言われつくされてきた常套句だけれど、わたしは営業を通してこのことを実感島w下。話をよく聞き、相手を理解する。そして、相手にとって意味のあるストーリーに、わたしが紹介する商品(サービス)を価値あるものとして存在させる。それができたから、初対面のお客様であっても、比較的スムーズにコミュニケーションを取ることができたのです。 p.164 「レスポンスを早くするのは、社会人のマナーだよ」なんて言ったところで、多分相手の心には届きません。もしかすると数日くらいは改善が見込めるかもしれませんが。そこで、わたしはストーリーで呼びかけることにしました。 「友人と旅行の計画をねっていたとするよね?あなたは宿を決める係で、友人が観光コースを決めるかかり。あなたは観光地に近い宿を選びたいと考えている。どこで観光する予定か友人に聞いてみた。でも返信がこない。さあどうする?いったん、宿を探す作業をやめなきゃならないよね。3日後にようやく返信があったとする。それからまた、色々話し合って宿を絞り込んでいくけど、ようやくいい宿を見つけたと思ったら、もう満室だった。そうしたらきっと、あの3日感で何かしら返信してくれよ!観光地決めの相談とか全然乗ったのに!って思うでしょう?」 p.216 ・きれいな文章や推敲を意識する必要はない ・それよりは、頭の中にあるものをすべて吐き出す ・上手く言語化できていないものもまずは書き出してみる →読みやすく整えることはあとから出来る。そちらに気を取られて、言葉が出なくなるよりは、細かいことにとらわれず、全てアウトプットする。 p.232 映像ー情報は効率重視、情緒は過程重視 映画や本(とりわけ文芸作品)は、その心の動きを丁寧になぞることに意味があるので、かいつまんでストーリーだけ理解すればそれっでいい、というものではないのかもしれません。 p.249 でも、私の人生は、私だけが体験したかけがえのないものだ。それぞれの体験には何にも変えられない価値がある。つらい経験を乗り越えたから、今の私がある。私はあの頃よりも強くなれた。 p.250 痛い傷も、弱さも、一人で抱え込む必要はない。オープンに話し、物語をシェアする。その物語は誰かを救うことだってできるかもしれない。そして誰かを救うことdふぇ、自分が一番救われる。
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秋山楓果
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