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彼らは何を考え行動してきたか? 〈団塊の世代〉のトップランナーたちの苦闘と選択ーー〈団塊の世代〉のトップランナーたちは、どうしてきたのか。昭和45年、東大経済学部卒330余人のうち、多くは大企業や官庁で課長クラスに就き、産業構造の大転換のなか、激烈な経済戦争に立ちむかってきた。なかには有為転変し、新しい人生に踏みだした者もいた。その苦闘と選択の軌跡を克明に追う。
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Posted by ブクログ
1970年4月に東大経済学部を卒業した人たちの現在(1988年)までを追った話。だいぶ昔に取材されたものなので、その後の合併やら吸収やらで今はない企業名などもちらほら。世の無常を感じる。 昔の経済卒なので、エリート街道まっしぐらな人しかいないのかと思いきや、意外に途中で方向転換した人もいた。東大闘...続きを読む争というのは彼らに少なからず影響を及ぼしているようだったが、その話と現在の話の関連がイマイチピンとこなかった。元々雑誌連載の記事だったので、コンパクトにまとめられているのだろうが…また、会社員への取材であれば、企業広報課を通さねばならないことも多かったらしい。そのせいもあるのだろうか。 自営業や新興企業で頑張ろうとしている人の話が興味深かった。こちらの方が具体的なエピソードを語ってくれているように感じる。今(2012年)は一体どうしてるんだろう。丸美屋の阿部豊太郎氏は現役の社長。
1970年に東京大学を卒業した人に18年後、日本で今も重宝される現役・ストレートであればジャスト40歳を追いかけてインタビュー。 前書きで著者がいうとおり、これは「男たち」の物語なので、その銃後にいた妻の物語りも気になるところである。(ほとんどが妻帯者なので) とはいえ、団塊の世代。 そして、19...続きを読む69年、東大が入学試験を中止せざるを得ないような混乱の中で学業を修めたエリートたち。 高度経済成長の真っ只中で、日本を作り上げてきた、昨今の勤労感謝の日の主役といえるかもしれない。 大企業で出世を果たした人、途中で起業した人、会社を辞めたりはじめから家業を継いだ人。 東大生とはいえ、いろんな人生がある。 ワーク・アンド・ライフ・バランスを考える上では、十分今日的である。 なぜか、城繁幸著『3年で辞めた若者はどこへ行ったのか』(ちくま新書)はこれとスタイルだけは似てます。思想は真逆。
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