悲将ロンメル(電子復刻版)

悲将ロンメル(電子復刻版)

715円 (税込)

3pt

4.0

1942年6月、第2次大戦の北アフリカ戦線。そこは“砂漠に戦車”というかつて考えられなかった発想で独英の戦車隊が灼熱の砂の上で対峙していた。ドイツ軍の指揮をとる将軍ロンメルは、不敗の神話を背負う国民的英雄であったが、若き犠牲者を悼む心の持主でもあった。ソ連戦線を重視する統合本部に苦言を呈し、やがてヒットラーからもうとんじられる将軍の壮烈な半生を描く長編出世作。

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悲将ロンメル(電子復刻版) のユーザーレビュー

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    ナチスの人格者

    ナチス・ドイツの元帥らしからぬ紳士的な人格者。ドイツの将軍だったのが残念なぐらいだ。前半の北アフリカ戦線を舞台とした機甲師団の戦車バトルは見もの。迫力のある戦闘シーンで映像が目に浮かぶようだ。後半はトムクルーズ主演の映画『ワルキューレ』で描かれたシュタウフェンベルク大佐によるヒトラー暗殺未遂事件も挿

    0
    2020年02月24日

    Posted by ブクログ

    風景描写や心象描写が巧みで、日本人離れしているように感じた。

    惜しむらくは、ドイツの装甲部隊に、「機甲」を冠していたことである。
    Panzer Divisionは、装甲師団と訳した方が、しっくりするように感じる。

    しかし、ドイツも、西欧、北欧、ロシア、バルカン、カフカス、そして、北アフリカと、よ

    0
    2013年08月10日

    Posted by ブクログ

    エルヴィン・ヨハンネス・オイゲン・ロンメル。北アフリカ戦線を戦った稀代の名将は、大戦末期、ヒトラー暗殺計画に加担した容疑で自決を強要される。

    0
    2009年10月04日

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