レアルとバルサ 怨念と確執のルーツ スペイン・サッカー興亡史

レアルとバルサ 怨念と確執のルーツ スペイン・サッカー興亡史

902円 (税込)

4pt

3.5

首都マドリードを本拠地とするレアル・マドリードと、スペインから独立の気運さえあるカタルーニャの熱狂的ファンに支えられクラブ以上の存在と言われるFCバルセロナ(バルサ)は十九世紀末の創立以来、サッカーにとどまらず激しく対立してきた。スペイン近代史、民族問題ともからむ両チームの百年以上にわたる憎悪と反目の歴史・構造を、判定・移籍等でもめ、社会問題にまで発展することもあった試合・事件とともに活写。

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レアルとバルサ 怨念と確執のルーツ スペイン・サッカー興亡史 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    ・1914年バルセロナ、ジロナ、タラゴナ、リェイダの合同体がカタルーニャ自治体連合を確立。
    自治政府ではなく、あくまでも行政上の連合体だったが、スペイン王位継承でバルセロナが支持したハプスブルク家がブルボン家に負けて以来、カタロニア語の使用すら禁止されていたので、政府回復の第一歩として重要だった

    0
    2016年09月11日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     全世界のサッカーファンが注目する一戦、エル・クラシコ。レアル・マドリーとバルセロナの試合は単なるサッカーの試合という以上の熱がある。そこには複雑な背景があった。本書は両チームの因縁、確執の要因を歴史的な流れに沿って解説する。
     バルセロナがあるカタルーニャがフランコ政権から弾圧を受けていたことが、

    0
    2016年01月19日

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