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人間の心身は無限の深みと広がりを持つ――武道の教えを解きほぐしながら、危機の時代に人はどう生きるべきか、社会システムはどうあるべきかを縦横無尽に論じる。武道論=日本論の金字塔。
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Posted by ブクログ
内田氏のレヴィナス翻訳の話、好きなんだよね。難解で何言ってるかわかんないのに、自分がこれを理解しなければならないということはわかった。翻訳したものの、やっぱり何を言っているかわかんなくて、2年くらい放っておいたら、出版社から「あれどうなりました?」と言われて出してきた。そのとき読んでみたら、2年前よ...続きを読むりもわかる。難しいことを理解しようと思ったら、自分自身が経験を積んで成熟しなければならない、っていう話だ。武道論といいつつ、武道でないようでいて、でもつながっているんだろうな。武道とは、成熟の道であるというように考えると、なんとなく察することができる気がする。
つまり、予定調和的な混乱や破壊が起きてそれに対処できる才能を持つ者よりも、予測できない事態が起きた時にそれからの方向性をきちんと掴むことができ、それを世に示せる才能を見出すことのできるのが、武道ということなんだろうな。こういうことを考えているもしくは考えられる人、そしてそれを実際に使える人がどのくら...続きを読むい世の中にはいるのだろう。 この自分が、そうなれるかは全然わからないけど、何かしら武道を、この齢五十を過ぎた身体で、心で、始めようと思うのは無謀かもしれないが、今までそんな使い方ができると思っていなかった体の一部が、ある日突然できるようになるというような経験をしてみたい。それはもちろん、仕事も生活も人間関係も全てにおいて。
内田先生の武道論です。 読みました。いつも通りです。 でも、頭をがーんとやられたような気がする ような話もあります。 人間性を基礎づけるのは弱さである とか・・・・・・
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武道論 これからの心身の構え
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