シャーロック・ホームズの冒険【阿部知二訳】

シャーロック・ホームズの冒険【阿部知二訳】

440円 (税込)

2pt

文豪ポオによって誕生した推理小説は、それから半世紀、シャーロック・ホームズの登場によって、いよいよ新時代を迎えるにいたった。ホームズは世界中の国語に訳され、無数の模倣者を生んだ。しかしホームズの前にホームズはなく、ホームズのあとにホームズはない。シャーロック・ホームズこそは名探偵の代名詞であり、推理小説そのものである。本書は処女短編「ボヘミアの醜聞」を筆頭に全十二編の傑作を収めた不滅の第一短編集。集中の「赤髪連盟」「唇のねじれた男」「まだらの紐」などは、推理小説史上にさん然と輝く名作中の名作である。

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シャーロック・ホームズの冒険【阿部知二訳】 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    シャーロック・ホームズの第一短編集。はじめて読んだホームズシリーズでこの一冊をきっかけにホームズが大好きになりました。とくに面白いとおもったのは「赤毛連盟」「唇のねじれた男」「まだらの紐」。どれもさくっと読めるのでおすすめ。ホームズの言葉にも、心に残るものが多くあります。
    ▼ボヘミアの醜聞▼赤髪連盟

    0
    2012年10月02日

    Posted by ブクログ

    いや〜面白いですね。
    事件の内容も面白いですけど、僕ゎシャーロック・ホームズ自身に魅力を感じました。
    一度読み始めると止まらなくなる本ですね。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    我々にとって、これは“聖典”である。
    ホームズ先生の手により解決された事件記録をDr.ワトソンが小説風にアレンジし短編形式で著述した物の第一集。
    短編形式だから誰にも読み易く、勿論、何処から読み始めてもいいと言う点で、宗教の聖典と同じである。
    これを読まずして何を読む。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    中学時代からの愛読書。
    初めて読んだ本、とかそのくらいの勢いなのでは?
    そして、なぜかホームズは創元推理文庫で読むという、大した根拠もないこだわりがあります。
    (といって「四人の署名」は新潮社で読みましたが)
    シャーロックとワトソンのキャラクターがすごい好きです。
    なんだかこれ書いてたらまた読みたく

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    シャーロック・ホームズという魔法の様な言葉の羅列が掻き立てる古き良き時代への郷愁。勿論それは19世紀のロンドンではなく、自分の少年時代へ向けられたものだ。
     ほんとこれがシェリントン・ホームズだったらダメだったと思うよ、マジで。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    結局はここに始まり、ここに還ると言う作品じゃないかと。
    全てのミステリの原点は、ここにあると言っても良いかもしれません。
    中学の頃に貪るように読み、大人になってもまだ読みます。
    犯人とかわかってるのに。

    0
    2010年02月26日

    Posted by ブクログ

    時々読み返したくなるシャーロックホームズです。この間古本屋で購入。何度も読んだ作品もあり、全然記憶にない作品もありで楽しかったです。
    それにしてもシャーロックホームズと言うと昔NHKで放映されていたBBC版の番組を思い出します。あの物悲しいヴァイオリンの音と馬車の走り去る音のオープニング。ホームズ

    0
    2009年10月07日

    Posted by ブクログ

    イギリスの作家「アーサー・コナン・ドイル」の短篇ミステリ作品集『シャーロック・ホームズの冒険(原題:The Adventures of Sherlock)』を読みました。

    ここのところ、名探偵「シャーロック・ホームズ」関連の作品が続いていますが、本家本元の名探偵「シャーロック・ホームズ」シリーズは

    0
    2023年07月16日

    Posted by ブクログ

    ホームズのシリーズには独特の空気感、があると思う。本をひらいたときに感じるもの。推理小説はあんまりよまないんだけど、やっぱりホームズはおもしろい。何度でも読みたくなる不思議な魅力。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    シャーロック・ホームズの観察眼はとにかくすごい。ほとんど読み進めないと、解決がわからなかったが、最後の娘さんの分などは、これまでの蓄積のおかげだったのか、少しだけ謎解きができるようになっていた。日頃からちょっとした観察を心がけたいと思ったり。推理小説は、時に残酷な感じもあるけれど、それでも謎解きはワ

    0
    2019年03月13日

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