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ミステリの“裏番長”は短篇でも凄かった。
生涯400篇の精髄に慄け!
突如、舞台上で『ハムレット』の原典にないアドリブを口にした役者。奇妙な行動が図らずも暴きだした仰天の犯罪とは?(「シェイクスピアの誘拐」)
――暗号、安楽椅子、倒叙、アリバイ、人間消失……ミステリの様々なテーマから8つを厳選。
生涯400編の短編を執筆した鉄人作家が挑む遊び心とテクニックの集大成。超高難度の<テーマ縛り>短編集。
(解説 有栖川有栖)
〈目次〉
Introduction 有栖川有栖
シェイクスピアの誘拐
年賀状・誤配
知る
愛する人へ
盗癖
現われない
計算のできた犯行
緑色の池のほとり
Closing 有栖川有栖
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ 2023年07月06日
〈トクマの特選!〉の笹沢佐保シリーズで初の短編集とか。悪くはないんですが、笹沢氏の短編ならもっといいものが幾らでも埋もれてる気がするので、少し食い足りないですかね。そんな中で怪奇短編の「緑色の池のほとり」が含まれていたのが、個人的にはハイライトでした。そう言えば、「異形の白昼」の編集後記で筒井康隆氏...続きを読む
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