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江東区有明で強盗事件が発生。被害者は救急搬送されたが、病院で死亡が確認された。強行犯第一係の安積班が現場に向かい、本格的な捜査が始まろうとしている矢先、犯人が自首してきたのだが、須田は納得がいかないようで――。(第二話「暮鐘」より) 安積班の揺るがぬ正義の眼差しで、ひとつひとつの事件を解決に導く。ドラマ化常連! 大ベストセラー「安積班シリーズ」。
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Posted by ブクログ
安積班のメンバーそれぞれメインの短編集。 ドラマでは感じなかったが、小説では安積が村雨の言葉にカチンとくる表現があり、気になる。 村雨の後ろに控えのようにいる桜井が実は芯がしっかりしていて、大物感があるのをよく村雨がわかっているのにぐっときた。「へこまない、落ち込まない、頑固でめげることをしらな...続きを読むい」と村雨に評された桜井、素晴らしい。私もそうありたい。 何かと安積に対抗心を燃やす相楽も安積の良さ(何があっても部下を守ろうとする姿勢)を尊敬して、変わってきてる様子が良かった。やはり今野敏さんの小説は面白い。おすすめです。
安積係長の人情味がある対応がとても共感できます。自分自身、現在マネージャー職を任されており、苦悩がとても手にとるように実感できます。警察小説としての面白さもありますが、今回は「働き方改革」や「ハラスメント」の話題もあったり、中間管理職の苦悩がとても良く描かれており、短編なので色んな話題をあっという間...続きを読むに読む事が出来ました。
安定の安積班! 今回もおもしろかったです。 それぞれが魅力的でとてもかっこいいメンバーですね 10偏の短編集です 長編が読みたいです!
久しぶりに、安積班のシリーズを読みましたが、やっぱり面白い! ただ班長は、いつになったら部下のことを理解するのだろうか…もう何年も一緒に働いてるだろうに、未だに村雨さんや黒木さんのことわかってないのかなぁ〜って思ってしまう。 まぁそんなに年月たってないって設定なのかな? 誰も異動しないし…
シリーズはだいたい読んでいますが、これまであまり目立っていなかった桜井と黒木にスポットがあたるお話が特に面白かったです。でも、安積班の長編が久しぶりに読みたいなぁ。
とうとう安積班最新巻に追いついてしまいました 嬉しいような悲しいようなw そしてなんだか今回はおいおい安積よ…って場面が多かった気もします まぁそんなところも安積の魅力です そして私の好きなキャラ圧倒的1位の村ちょうも今回もいい味だしてますが なんといっても今回は相楽ですよね わかりやすく変わっ...続きを読むていく彼の存在が安積という主人公の根っこのところを浮き彫りにさせている そんな気がするんです そして今や彼も立派な臨海署ファミリーの中心人物の1人なのです
安積班シリーズ短編集。 長編とは違って短編集は様々な人々にスポットが当たるのがいい。 まずは相楽。 これまでは安積をライバルとしてやたら挑戦的だった彼が、少し前から変わって来たように思えたのだが、この作品では東京湾臨海署の一員になったことが明確となる。 年上の部下からも『誤解されやすいタイプ』だ...続きを読むが『真っ直ぐな人だとわかった』と言われ慕われている。 長年シリーズを読んできた者としては感慨深い。 そして須田。 須田をよく知らない人間からは『のろま』と言われるほどマイペースな刑事だが、実は他の人が気付かないようなところに目を向ける優秀な刑事だ。 それだけではない、過去の作品にもあったように『傷ついた(人間を)放っておけない』、『そういうやつ』なのだ。 須田とコンビを組む黒木は剣道五段という、安積も知らなかった経歴が明らかになったが、それは『試合で勝つより、刑事として剣道を役立てることを常に考えて』いるからというイメージ通りな理由から敢えて隠していたらしい。暴徒を警棒だけで制圧する格好良さも見せてくれた。 シリーズが長くなってきたもののいまだ若手と呼ばれる桜井くん。 安積から『どんなやつか』よく分からないという可哀想な印象の薄さだが、彼とコンビを組む村雨からすれば『誰かに抑えられて黙っているようなやつじゃない』とのこと。『頑固』だが『無駄に逆らうようなことはしない』『ちゃっかりした』面もある大物という。安積も意外な評価通りの仕事ぶりを見せてくれる。でも船には弱いらしい。 さらに可哀想なのは桜井とコンビを組む村雨。相変わらず安積にネガティブな印象で見られている。そんな酷い人じゃないよ、と声を大にして言いたい。 と思っていたら、ちゃんと村雨フォローの回があって良かった。須田が言うように村雨は『気配りができる人』なのだ。相楽同様、誤解されやすいタイプなのだろうけど。 交通機動隊の速水は相変わらず『何でも知って』いて、涼しい顔でカーチェイスやってくれるし、その横でただ『目をつむりたくなった』安積が可愛らしい。 また地域課一筋の大牟礼もまた地域課ならではの視点で事件解決に導いている。 もちろん安積の上司としての格好良さも全開。 『部下と刑事の誇り』を守るためであれば、どんな立場の人であろうとやりあう覚悟がある。 でも本庁のエリート風を吹かせるやつらに特に嚙みつくのは、やはり彼もまた上昇志向があるからなのかなと思ったりもする。 『誇りを持つことは大切だ。だが、そのために他人を貶めるようなことがあってはならない』 安積の熱血漢振りにブレーキを掛ける大牟礼もまた素敵だ。 いろんな警察官がいて良いというスタンスがこのシリーズの良さ。悪役も安積班の引き立て役だけではなく、シリーズが進むにつれて変化があったりして楽しめる。
安積班長のリーダーシップ、とても参考になります。部下を守るためには相手が上司であろうと言うべきことはしっかり言う。なかなかできることではありませんが、自分も少しでも近づきたいと思います。
安積警部補シリーズ 第20弾 ベイエリア分署復活編 第13弾 短編10作 ・公務 ・暮鐘 ・別館 ・確保 ・大物 ・予断 ・部長 ・防犯 ・予告 ・実践 臨海署刑事課強行犯係の安積班の面々の活躍。 海上での捕り物や、犯行予告など、多彩な事件場面が盛りだくさんで、楽しめた。
安積班の清々しい働きが、今回も冴えていた。 湾岸署の人間関係も良くなってきたようだ。 働き方改革についても考えさせられた。
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東京湾臨海署安積班
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今野敏
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