平成犬バカ編集部

平成犬バカ編集部

759円 (税込)

3pt

4.3

激動の犬現代史を追う――。平成、それはこの国に多くの“犬バカ”が生まれた時代――。この国の犬たちは、かつて番犬と呼ばれていた。そんな日本の犬たちが、人間社会のなかで存在感を示しはじめたのは、時代が平成になった頃のことだ。新しいペットライフの土台が整い、人間と犬をとりまく環境や価値観が大きく動いた。日本で暮らす飼い主と犬にとって、それは有史以来の大変革期といっても大げさではなかった。雑誌『Shi-Ba』の歩みとともに犬現代史の全貌に迫る。『ゼロ! 熊本市動物愛護センター10年の闘い』『動物翻訳家』の著者が平成最後の戌年に贈る、動物ノンフィクションの集大成!

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平成犬バカ編集部 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    犬が大好きだ。
    幼稚園の頃は、毎日30分は近所の秋田犬をフェンス越しに撫でていたし、小学生の頃は実家で柴犬とポメラニアンを飼っていた。そして自宅を建ててからは、ずっと大型犬が家族の一員だ。現在は二代目。
    なので「犬」と付く本が目に入ったら基本的に読む。そこで本書。「Shi-Ba」という日本犬(柴犬メ

    0
    2023年03月01日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    犬を愛する人々が作った雑誌の一代記。

    私も日本犬が大好きだから、この気持ちはわかる、わかると思いながら読んでました。

    我が家で飼っていたのは甲斐犬ですが、日本犬ってどの犬種も可愛いです♪

    責任を持って飼える状況ではなくなりましたから、現在、動物は飼っていませんが、そうした部分も描かれていたり、

    0
    2021年09月01日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    <目次>
    第1章  崖っぷち男、最後の挑戦
    第2章  めざせ⁉?『VOGUE』みたいな犬雑誌
    第3章  お笑いに転じて、創刊号
    第4章  ラブレターfrom柴犬
    第5章  時をかける愛犬たち
    第6章  書を捨てよ、犬を見よう
    第7章  スタッフ犬、続々デビュー!
    第8章  兄貴、星になる
    第9章  

    0
    2024年03月09日

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