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国家試験に合格し、視能訓練士の資格を手にしたにもかかわらず、野宮恭一の就職先は決まらなかった。
後がない状態で面接を受けたのは、北見眼科医院という街の小さな眼科医院。
人の良い院長に拾われた恭一は、凄腕の視能訓練士・広瀬真織、マッチョな男性看護師・剛田剣、カメラが趣味の女性看護師・丘本真衣らと、視機能を守るために働きはじめる。
精緻な機能を持つ「目」を巡る、心温まる連作短編集。
『線は、僕を描く』で第59回メフィスト賞を受賞しデビュー。
同作でブランチBOOK大賞2019受賞、2020年本屋大賞第3位に選出された作者のデビュー後第1作。
変わらず
珍しい題材で物語を創作して、
誰も悪い人は出てこない、恋愛もなく
憎悪もなく、誰も死んだりもしない
安心して読める作品。
老眼が始まった自分も眼を大切にしなきゃ
だ眼。
真っ直ぐな気持ちが伝わります
主人公の真っ直ぐな気持ちが周りの人を助け、読後清々しく優しい気持ちになりました。前作も含め、砥上先生の描く世界は大好きです。次作も期待しております。
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