ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
10pt
ロボットデザインのトップランナーが語る、「ロボットのいる未来」へのデザイン論 鉄腕アトムからアシモ、ペッパーまで…完全な形の「人型ロボット」の実現の道のりは遠い。 しかし、私たちは「人にそっくり」なロボットを本当に必要としているのだろうか? 建築家・丹下健三の薫陶を受け、その後渡仏。帰国後にロボットのデザイン、開発に関わってきた著者が、 キャリアを振り返りつつ、デザインの本質を思索する。
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ
読みたくて表紙だけ眺め続けて1ヶ月くらい経ってしまった松井龍哉さんの「優しいロボット」をようやく。 ロボットやAI、科学技術なる分野の本を読むこと自体がほとんどない経験で、読み進められるのかは、正直不安でした。 序章の「ロボットを"デザイン"するということ」から馴染みのない文...続きを読む字を読み進め理解したような、そうでもないような、なんて考えながら読む。そのうちにさらさらとページが進んで第2章「優しさに包まれたなら」。 ずっと無機質だと感じていた(映画や物語に出てくる以外の現実の)ロボットへの考え方が、自分の中で少し柔らかく変形したと思います。ユーミンを聴きながら読む、博士の優しさへの追及や、環境に適する便利さ、そして美しさについての考え方は、大きな感情で、でも穏やかでなだらかな印象を受けました。 そのあとのPosyの生まれるまでの話からは、もうこの本はどれだけ愛に溢れているんだ、と! この本は、著者の凄まじい熱意やポリシーの中から生まれた、大切に扱わないと脆く壊れてしまいそうな「優しさ」の概念の話で、ロボットの美しさが優しさに繋がると、はじめて知ることが出来た大切な、そして未来に繋がる一冊となりました。 内容関係ないところだと、移動中や寝転がりながらとか体勢を気にせず読めるソフトカバーがありがたかったし、表紙のさらっとした手触りも優しいと感じた部分でした。
ロボットデザイナーの著者のこれまでの軌跡。 無機質もしくは夢物語。 そんな両極端なイメージを、私はロボットに対してぼんやりと抱いていたが、著者はその中庸…人間生活に馴染む、とか、自然に、という感覚で取り組んでいたことが記されていた。 著者の関わったロボットに「会ってみたい」と思った。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
優しいロボット
新刊情報をお知らせします。
松井龍哉
フォロー機能について
「学術・語学」無料一覧へ
「学術・語学」ランキングの一覧へ
▲優しいロボット ページトップヘ