【全1-6セット】完璧な悪女のつもりですが、何故かカリスマ国王の愛妻にされそうです【イラスト付】

深森ゆうか / 鈴ノ助

「君の身体が悦んでいる。この蕾も悦び始めているぞ。本当に君は敏感で可愛らしい」侯爵令嬢リイジアは、不遇な妹を守るべく“悪女”になり切り周りを威圧してきた超ド級シスコン。姉妹一緒に隣国の王妃候補として招待された際も、妹を王妃にするため“悪女”の仮面をかぶり根回しするものの、何故か国王アドルフは自分にばかり甘く囁いてきて!?「“悪女”と呼ばれる令嬢が、本当は情が深くて純粋で可愛らしい性格だと知ったら、そちらを狙いたくなるね」そんな彼に急速に惹かれ、妹への情との板挟みになったリイジアは、思い余って一夜の関係と引き換えに妹を王妃にするよう願い出る。そのまま彼に抱かれ、熱い楔が与えてくれる快楽に身を任せるのだけれど、策士なアドルフはこれで彼女を妻にするのを諦めるつもりはないらしく――？

※こちらは単話1～6話のセット版です。重複購入にご注意ください。

• カテゴリ: TL
• ジャンル: TL小説
• 出版社: ジュリアンパブリッシング
• 掲載誌・レーベル: ロイヤルキス
• 電子版発売日: 2021年08月27日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 6MB

[セラミド必須 · ★★★★★]

セラミド必須

コミカルな感じで、軽い気持ちで読めた作品です。ヒロインはかわいいし、展開は次々と変化あるので、あきなく読めます。最後、ざまあ展開もあり、読んだ後の爽快感もあり。

[マカロン🍀 · ★★★★☆]

ホントは優しい異母姉さん

父の浮気で、隠されていた異母妹を引き取ることになり、錯乱したお母様を庇うために妹を虐める役割を自分に課したヒロイン。
すっごく良いお姉ちゃん。

＃カッコいい

[りんご · ★★★☆☆]

口が悪い

悪女演技が下手という話ですが、言い方があまり良くないので演技としてもちょっと好感持ちにくいヒロインです。こんなのでカリスマ国王がコロッといく…？とちょっと疑問。ただ、妹は素直で可愛いかった。ピンチのときに出てきた黒幕の一人が一番面白かったですが、ヒーローがちゃんと守れてなくてヒヤヒヤしました。

[サマ · ★★★☆☆]

かわいい

可愛い義妹を守るためあえて悪女を演じるヒロイン。しかし家族やヒーローにはバレバレ。当初はヒーローと義妹をくっつけようと奮闘するも、義妹も好きな人な出来、ヒロインもヒーローに惚れており収まるところに収まりました。
それなりに嫌がらせや誘拐事件などもあり楽しめましたが、一番良かったのが番外編でした。ヒーローの義母に力の差を見せつけるあたりが素晴らしかったです。

[なお · ★★★★★]

悪女にも色々

異母妹可愛さに悪女を演じている令嬢の奮闘記です。
虐められているはずの異母妹にまでバレバレで愛されているところが微笑ましい。
ただ、芯はしっかりしているので、他の悪女には負けません。その辺の爽快さもあって良かったです。

＃笑える ＃癒やされる ＃カッコいい

[クッキークリーム · ★★★★★]

ざまぁがあります！

面白かったです。お話も読みやすかったし悪女がかわいくていじらしくて…努力が報われるのって読んでいてほっこりします。シエナ嬢も意外に逞しくて安心。教訓は、女の敵は女でしょうか。儚げな女、要注意です！

[いつき · ★★★★☆]

異母妹を溺愛するあまりに、母の代わりに意地悪をして盾になる。って思っちゃったところがぶっとんでて、ヒロインかわいすぎます。
カワイイ妹命！だからこそ自己研鑽もするし、良い子だわ。と、ついヒーロー目線で愛でてしまいそうになる。

[あ · ★★★★☆]

面白かった…のだが

偽悪女ムーブ～～～と盛り上がったが、読み終わってみると、ヒーローの印象があまり残らなかったかもしれない。なんでだろう！？
番外編のリイジアには、よくやった！と言いたいが！！彼女の行動で、ある意味では、正妃さまが報われたのでは…と思います。
くっついた後は、もっとイチャイチャが欲しかったかな…！

[しまじまじまん · ★★★★☆]

悪女の条件が良い

章が悪女の条件になっていて、最後に＊の注釈が追記される形式。目次があったら、尚良かったのに。
主人公は義妹が好きが故に、家族や周りからいじめられる前に自分が苛めれば周りを牽制できる、と悪女になることを決意。タイトルにある、隣国に国王の王妃候補として義妹と二人赴くのは中盤から。後半、王妃候補が義妹と二人に絞られてから１ヶ月、国王は何してたんだろ？この辺がちょっと悪女の条件と国王にジレジレするけど、あとはサクッと読めます。
とはいえ、前半の元婚約者の話をなくして、素直になってからのラブラブ話がもっとたくさんあると嬉しかったな～。もしくは義妹から見た姉のバレバレ悪女番外編とか。