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誰もがみんな、いつかは死体になる!
葬儀ディレクターとして、死のさまざまなあり方を社会に発信する著者が、子供からの死や死体に関する質問に、実体験をふまえ、科学的見地も示しながら答える。
その内容は、知らなかったことばかりでとても興味深い。大人では思いつかなかったり避けがちだったりする、遠慮ないドキッとする質問の連続に対しても、著者は、ユーモアを交えながらも大真面目に回答する。 その魅力たっぷりの語り口に触れると、ふだんは遠ざけてしまう死が身近になり、怖いものではなくなってきそうだ。
死は怖くてつらいものだけれど、死を楽しく学ぶことはできます!
Posted by ブクログ 2021年08月10日
著者はアメリカで葬儀屋を営みながら、いろいろなメディアを通じて死についての啓蒙活動?をしている人で、子供から集めた死や死体についての素朴な疑問について真面目にかつユーモラスに回答するというもの。例えば、宇宙船や飛行機の中で死んだらどうなるのとか、突然死したときそばにペットの猫がいたら食べられちゃうの...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年02月25日
子どもが抱く死体についての率直な疑問に、葬儀屋である著者がわかりやすく回答してくれる。子どもだましの答えではなく、科学的に場合によっては実例付きで教えてくれます。目からウロコ的な本だ。
大人も納得なんだけど、わかりやすいという事は想像しやすい事でもあり、大人としては気持ち悪くなりそうな事も多々ありま...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年09月05日
著者は葬儀屋さん。作家(『煙が目にしみる 火葬場が教えてくれたこと』、『世界のすごいお葬式』がニューヨークタイムズ紙ベストセラーに)でもあり、YouTubeチャンネル(「教えて葬儀屋さん」Ask a Morticician)も持っています。
元々、葬儀屋を志したのは、8歳の時、人の死(少女の転落死)...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年10月06日
5552さんのご紹介
ロサンゼルス在住の葬儀屋の著者
さすがにリアルな体験と科学的な知識に裏付けられています
子どもたちのやわらかな発想の質問に、真摯にユーモアたっぷりに答えていきます
普段できるだけ考えないようにしている「死」
そのかたちも漠然としています
でも、たくさん興味深く教えてもらい...続きを読む
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