魔女たちのたそがれ

魔女たちのたそがれ

616円 (税込)

3pt

3.6

津田は小さな雑貨の卸売会社に勤める28歳の独身男性。今日は、15人の社員のうち5人が休みで、目のまわるような忙しさだ。奇妙な電話は、そのさなかに掛かってきた。「助けて……殺される」あの声は、幼なじみの依子。確か山の中の小さな町で小学校の教師をしている筈なのに……。閉鎖された町で連続して起こる、動機不明の殺人事件。狂気、憎悪、蔑視、混乱の果てに隠された恐るべき事実と結末。意外な犯人の素顔は?

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魔女たちのたそがれ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年05月01日

    「趣味が読書」となった本です。
    中学生の頃入院した際に、父からの差し入れ。
    病室で読むにはとても怖い本でしたが(笑)、ほんの世界に引きづり込まれました。

    0

    Posted by ブクログ 2012年03月01日

    赤川次郎らしいスピード感と次々に起こる事件とサスペンスが盛り上がる。
    さすが。
    謎は宙ぶらりんですが、続編があるということなので楽しみ。

    0

    Posted by ブクログ 2022年06月24日

    魔女たちの長い眠りから読んでしまったので、この作品を後読みしました。赤川次郎さんの作品は、懐かしくて読みやすくハマりやすく…また魔女たちの長い眠りを読みたくなりました!

    0

    Posted by ブクログ 2015年12月29日

    以前『魔女たちの眠り』というゲームソフトがあり、その原作ということで読み始め。

    肝心の内容はホラーなのかサスペンスなのかそれともミステリーなのか、どっちつかずで中途半端。矛盾やご都合主義も多く、ラストは「えっ?」というところで終わってしまう。題材や設定が面白いだけに残念。

    0

    Posted by ブクログ 2013年08月08日

    次第に怖くなっていくので、最後まで読まずには寝られない。
    そして、
    最後は、やはり怖かった〜〜〜

    と、言う事で、面白く読みました。

    0

    Posted by ブクログ 2012年11月07日

    久しぶりに赤川次郎の推理小説が読みたいなーと思って。

    読めば読むほど気味が悪い。
    相変わらず一文が短くて読みやすいけど、なんか、あれ?こんなに気味悪い世界だったけ、赤川次郎ワールドは。

    読み終わり、解説読んでわかりました。
    これはホラー小説でした。
    しかも伏線の回収にはもう一冊あるそうで、もやも...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2021年02月19日

    最近は読まなくなりましたが、この頃の赤川次郎さんの作品が1番好きです。不穏な空気感と言いますか、、ギクシャクとした不協和音のような人の隠した心の中を、サラッと書き上げていて、だから怖くもあり納得も出来、読み終わった後の、軽い切なさも心地良い。この本が、そういった感覚を得られる1番良い作品だと思います...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2021年10月20日

    20年以上前にSFCで発売していた、魔女たちの眠りというサウンドノベルゲームの原作ということで興味を持ち、読んでみました。

    登場人物が多くないのと、サクサクと話が進んでいくため、非常に読みやすかった。

    登場人物の描写が少ないので一人ひとりのキャラが弱い感じがした。
    読め進めていくうちに話の結末を...続きを読む

    0

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