ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
舞台俳優・家福をさいなみ続ける亡き妻の記憶。彼女はなぜあの男と関係したのかを追う「ドライブ・マイ・カー」。妻に去られた男は会社を辞めバーを始めたが、ある時を境に店を怪しい気配が包み謎に追いかけられる「木野」。封印されていた記憶の数々を解くには今しかない。見慣れたはずのこの世界に潜む秘密を探る6つの物語。村上春樹の最新短篇集。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
前書きからアクセル全快の短編集。村上春樹自身が「四〇〇字詰め原稿用紙八十枚」の長めに書いたと語るように、文量、ストーリー展開ともに分厚めの作品集です。どの作品も読み応えがありますが、一番気に入ったのは「木野」。村上作品お決まりのジャズバーで各々が読書や音楽、物思いに耽る場面はさすがの描写力だと思いま...続きを読むすし、一人で何かに没頭することは本当に贅沢な時間の使い方だなと結婚した今思います。また、蛇の登場から始まる時間•空間の転位は『ねじ巻き鳥クロニクル』を思わせる展開。他の作品を含めて何度夜中に電話のベルがなったり、ドアがノックされたのか分かりませんが、遂にその相手の正体と真意が明らかに。なるほどと思わずにはいられない結末でした。
映画がとても良かったので買って読んだ。映画の要素が、この本の短編のあちこちから寄せ集められたものと分かった。村上春樹は初めて読んだが、「解決されない問い建て」が新鮮に見えた。
個性的で、かつ現実的に思えるような物語になっていて、そういう考え方もあるんだなと思ったし、 ゾワっとするレベルのドンピシャな比喩表現で惹き込まれた1冊でした。
村上春樹の小説は読後感がとてもいい。さっぱりした気分になれる。 木野も良かったが、シェエラザードが1番良かった。男にとって女とは、女なんて、やっぱり女。
村上春樹さん 文藝春秋2016年10月発行 短編6つ 読んだあとちょっと寂しさが残る物語 ・ドライブ・マイ・カー 専属運転手みさきの本籍地「北海道上十二滝町」って「羊をめぐる冒険」では十二滝!なんか嬉しい ・イエスタデイ 聞いたことはないけど、へんてこな歌詞がとても気になる… ・独立器官 恋煩い...続きを読むで亡くなってしまう その選択は、身近な人にはとても辛い ・シェエラザード 片思いの彼の家に、あえて留守に行ってしまうところは、ドキドキする ・木野 路地の奥の小さな酒場で、古いLPレコードを聴きながら過ごしてみたかった ・女のいない男たち なにはともあれ、電話をもらったせいで思いを巡らせる…そうでなければ、思い出さないか
(ドライブ・マイ・カー感想) 村上春樹の小説ってどうしてこんなに感想を書くのが難しいのだろうか。セックスについて語る事もままあるし、浮気(?)のようなテーマを扱う事も多い。しかしとても上品でメロドラマのような下品な感じは無い。いつも思うのだがこの人は文章から作者がどんな人物なのか掴めない。いや掴めな...続きを読むい人物だということが感じ取れる。何事もしっかり受け止めてから過去に流しているというか、落ち着き払っていて達観しているのかと思えば弱い人間を描く事も出来るのが不思議というか。雲を掴むような、霞を食らっているような文章で酷い言い方をすれば印象に残らない、のだが言外の余韻のようなものが心地よくて結局読んでしまう。読むと、一種の禅のように、自分が抱えている焦りを煙に巻いてくれるのがこの人の作品の良い点なんじゃないかと現時点で結論付けたい。ドライブ・マイ・カーの感想というよりはこれ以降の彼の作品の感想を作る肩ならしをさせて貰った。 (独立器官感想) 劣等感だとか、反権威的な感情だとかがやる気を失うくらいに上品な文章。医師の謙遜や悩みは本来唾棄すべき、神経を逆撫でされるようなもの。でもその生き方が普通でないというだけで、本来は尊敬に値する人物だということ、そのような完全に近い人物が弱みを見せているということに対して一般人の自分も親しみを覚えずには居られない。 (木野感想) 煙草の痕だらけの女とかの流石にフィクションだろうけど現実世界のどこかには存在してそう、という純文学然とした感じが好き。バーで読書するの影響されてやっちゃった。
村上春樹を一冊読むのは初めてかもしれない。 短編集で面白いものもあればそうでもないものもあった。登場人物の大半が浮気なり不倫をしていた気がするが、それは置いておこう。 面白かったのは「独立機関」。まさかの恋の病で死ぬ人の話。 面白くなかったが心に残ったのが「女のいない男たち」。2年前に恋仲だった恋...続きを読む人の訃報を受けた後の心情を描いたものだ。 男性の恋愛は失恋したときに始まると何かで聞いた事がある。私にも覚えはあるし凡そ同意できる金言だ。しかし昔付き合うっていた初恋の女性の死でこれほど長い物思いにふけられるとは思いもしなかった。私もいずれそういう時が来るかもしれないが、笑ってしまった。決して長い話ではないが、心情を語るだけの話としては長すぎる。
ドライブマイカーを観に行ったことがあり、以前から読みたいと思っていた。また、彼女に振られて間もなかったのでちょうどいいと思い読んだ。 最後の章は表現が繰り返されるところがなんだか良かったなあ。 まだ大学生なのでいろんな本と女性に出会っていきたい。
映画「ドライブマイカー」が好きだと話したら、原作を貸してもらったので久々の村上春樹。 感想としては、どのお話も綺麗で魅力的な文だなと思う一方やっぱりまどろっこしくて難しい。笑 「ドライブ・マイ・カー」はまずこの短編を3時間の大作に仕上げ、見た後も深く考えたくなる余韻残る映画にした映画監督にも改めて...続きを読む感銘受けたし 本は本で短いのに、文章が濃くて読み応えあって、それなのに白黒決してはっきりさせない文調のTHE春樹節を久々浴びて楽しかった。 そして、当作の中の「シェエラザード」も映画のエッセンスになってたので映画を見た上でこの本読むと解釈深まってより楽しい。 この本は「女のいない男たち」をテーマにした短編集となってるが、共通して男の人達が惹かれているのは性に奔放で手に何を考えてるか分かりきる事のできないミステリアスな女性ばかり。 春樹にとって女性とはずっとそうなのであろう。 そういった男女の相容れない様子が多く描写されている中、 女の私も本書の内容で共感した事は、恋愛って失った後受け入れ難いくらい辛い思いをすることもあるけど"何もない日"はそれはそれで素っ気ないからやっぱ人生において必要な営みだなと。 意外と"独立器官“が面白かったな。 人を愛さず遊んでばかりだった男が最終的には恋の病で死んでく。 それでも何もない人生より良かったんではないかな。
自身、村上春樹作品2冊目 女たちに去られて孤独になっていく男とたちを描く短編集だけど、重たい話も何故かコレが村上春樹節なのか、ライトでPOPな印象をどれも受ける。暗い話なのに文体が軽いからなのか、一番最初のドライブ・マイ・カー以外子気味良く読みやすかった 特に独立器官が好き どれもカセットテープとL...続きを読むPレコードと音楽と乳房やSEXの描写が出てくるコレが村上春樹節なのかなぁとも思った笑
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
女のいない男たち
新刊情報をお知らせします。
村上春樹
フォロー機能について
「文春文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
1Q84(BOOK1~3)合本版(新潮文庫)
哀しいカフェのバラード
ノルウェイの森
世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(上下)合本版(新潮文庫)
プレイバック
水底【みなそこ】の女
海辺のカフカ(上)(新潮文庫)
高い窓
「村上春樹」のこれもおすすめ一覧へ
みんなの公開リストをもっと見る
一覧 >>
▲女のいない男たち ページトップヘ