レキシントンの幽霊

レキシントンの幽霊

499円 (税込)

2pt

古い屋敷で留守番をする「僕」がある夜見た、いや見なかったものは何だったのか? 椎の木の根元から突然現れた緑色の獣とそのかわいそうな運命とは。「氷男」と結婚した女は、なぜ南極に行こうとしたのか……。次々に繰り広げられる不思議で、楽しく、そして底なしの怖さを秘めた7つの物語。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    文春文庫
  • タイトル
    レキシントンの幽霊
  • タイトルID
    399912
  • ページ数
    224ページ
  • 電子版発売日
    2016年10月07日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

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レキシントンの幽霊 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    様々な角度から「恐怖」を描いた作品。

    レキシントンの幽霊は、これに似た話を入試問題で読んだことがある…夫が死んだショックでこんこんと眠り続ける母親と、眠り続ける母親を前に何もできず、孤独に鮭缶だけを食べ続ける子供の話…ケイシーをモデルにしたのかな?

    氷男は、旦那の地元に帰った奥さんみたい。

    7

    1
    2025年09月07日

    Posted by ブクログ

    シュールで不穏。静謐でどこか寂しい。ひんやりとした手触りの中に孤独の匂いが静かに潜む独特の世界観。記憶と不在をどれもテーマにしているのかな。映画化された「トニー滝谷」を読みたくて手に取ったが、どのお話もするすると読めるのに不思議な読後感が溶け切らずに残るのが印象的だった。

    0
    2026年06月20日

    Posted by ブクログ

    若い頃何度も読み返し、手元にあったのはボロボロになっていた。

    何度目かの大々的な断捨離で「もう不要だ」と手放したものの、痛烈に呼ばれたので本屋さんで新品を購入。

    読むたびに、違う感触を得るのがとても面白いところ。

    今回は、とても痛い所をキリで突かれた。


    度々論争になる、村上春樹
    「分かる派

    0
    2026年06月05日

    Posted by ブクログ

    秀逸な短編が収められた短編集である。緑色の獣などは非常に模範的な短編であり、オチの付け方、過不足ない情景描写に文章表現、隅々まで緻密に作り上げたのだろうか、しきりに感心してしまった。他タイトルも総じて村上春樹らしさが存分に味わえる物語で、彼に傾倒している私にとって至福の時間を与えてくれたことは最早言

    0
    2025年05月26日

    Posted by ブクログ

    短編
    村上春樹さんはなんだか流れるように美しい文章を運んでくれる
    「時間は僕のまわりを心地よく穏やかに過ぎ去っていった。まるでぴったりとサイズのあった ひとがた に自分を埋め込んだような心持ちだった」
    「そのあとでようやく、それに気がついた。音だ。
    海岸の波の音のようなざわめきーその音が、僕を深い眠

    0
    2024年10月23日

    Posted by ブクログ

    「自己との切実なまでの対面」

    本著は『めくらやなぎと眠る女』を除き、かの有名な『ねじまき鳥クロニクル』の後と、『ダンス・ダンス・ダンス』『TVピープル』の後に書かれた短編集である。

    執筆された時期は作品毎に微妙に異なる。
    だが読後に私が感じたのは、いずれの作品にも一貫として「自己との徹底的な対面

    0
    2024年06月02日

    Posted by ブクログ

    読みながら、人が抱える孤独の重さについて考えていた。氷男と結婚した女から生まれてくるであろう、冷たい子供。人は誰かと一緒にいたとしても自身の孤独から逃れられないのだと思った。

    0
    2026年06月28日

    Posted by ブクログ

    何年か前に知って、ずっと読みたかった本。
    なんのかんの言って、この人の文章や表現は、こちらの好みなんだな。これまで長編を何冊か読んでる時にはあまり思わなかったのだけれど、この短編集を読んでたら、そういえばそうだなと気づいた。
    もっとも、一つ一つの話は、結局何がいいたい?もしくは何を感じ取れば良かった

    0
    2026年03月19日

    Posted by ブクログ

    「沈黙」
    どうしようもなく嫌な相手にされた嫌がらせに苦しめられながらも、相手を哀れみ、同じ土俵に立ちたくないと葛藤し、苦しむ想い。
    レベルの低い相手とは戦わないこと。
    私が生きていく上で大切に思って来たことでもある。
    それでいて、その相手の中にも「その人なりの正義」というものがあるのだということを理

    0
    2026年01月07日

    Posted by ブクログ

    学生時代に国語の模試で、レキシントンの幽霊を読んで以来気になっていた。よくわからない話もあったけど、退屈な話はなかった。7番目の男がお気に入り。

    0
    2025年12月28日

レキシントンの幽霊 の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    文春文庫
  • タイトル
    レキシントンの幽霊
  • タイトルID
    399912
  • ページ数
    224ページ
  • 電子版発売日
    2016年10月07日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
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